カテゴリー「無線」の40件の記事

2013年11月30日 (土曜日)

第一級陸上特殊無線技士 免許証

第一級陸上特殊無線技士の免許証が届きました。

ラミネート加工だったアマチュア無線の免許証(→参考)と比べ、ホログラム入りのプラスチックカードで、高級感があります。

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2013年11月15日 (金曜日)

第一級陸上特殊無線技士 合格しました

第一級陸上特殊無線技士の合格通知が届きました。

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2013年10月24日 (木曜日)

第一級陸上特殊無線技士 受験

熊本で第一級陸上特殊無線技士の国家試験を受けてきました。

これは、この冬に打ち上げる超小型衛星 QSAT-EOS で、地上局運用の有資格者の数を増やしたいとの意向から、大学に受験費用・出張費・参考書(右記)代を負担してもらい受験させてもらいました。

自分はすでに第一級アマチュア無線技士の資格を持っていたので、出題範囲のうち半分くらいは、おさらいで済みました。新しく勉強した分野は、業務用無線で必要となる、マイクロ波、デジタル通信、多重通信、中継設備、レーダー、に関するあたりです。

この試験は年に3回行われ、九州の試験場は熊本市です。(総務省の九州総合通信局が熊本にあるため、通信行政においては九州の中心は熊本なのです。)じつは2007年に、一級アマチュアの試験を熊本に受けに行くときに買った、福岡~熊本の高速バスの回数券が2枚余っていたので、今回も高速バスで行きました。

さて、試験は9:30からで、15分前には入室するようにとの指示。朝5時半ごろ家を出て、6時ごろ天神着。天神バスセンター6:40発の熊本行き高速バスに乗り、車内で過去問など最後の勉強をしました。この便は充分余裕をもって、30分前には会場に着けるはずだったのですが、バスが高速を降りてから、熊本市内の渋滞で30分くらい遅れ、冷や冷やしました。バス停から会場まで駆け足で、9:10頃入室!(ゼェゼェ、ハァハァ)

試験時間は3時間ありますが、30分ほどでとりあえず解答おわり、じっくり見直しても1時間。開始1時間後に退室許可となったので、退室してきました。合格ラインはできたと思います。合否通知は11月12日以降です。

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2009年4月28日 (火曜日)

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4月27日、Googleのロゴがこんなになっていまいた。

©Google

常用しているgoogle.co.jpでは、日本時間の27日中にはこれに気づかず、今たまたまgoogle.comで検索して気が付きました。


→ 過去の人気記事、モールス信号の携帯着信音の作り方

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2009年1月16日 (金曜日)

相乗り衛星…縁の下のGSN

1月21日(水曜)に、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)と相乗りで、たくさんの小型衛星が打上げられます。

打上特設サイト→ @JAXA@MHI

世間の関心はロケットと人工衛星に集まりますが、衛星が分離されたあとは通信の「地上局」(Ground Station)の出番です。彼らの活躍にも注目して下さい。

主な役目は、
・衛星の軌道を追跡(Tracking)
・衛星の状態を受信(Telemetry)
・衛星に指令を送る(Command)
頭文字を集めてTT&Cとも言われます。
これが、衛星をかしておくための最低限の仕事。
加えて、衛星をかすための、ミッション系の通信が行われます。

地上局が無ければ、衛星はただ飛んでいるだけの記念品になってしまいます。

そして、大学の衛星プロジェクトの間では、GSN (Ground Station Network) というインフラが整備されつつあります。これは各地の大学の地上局をインターネットで結び、ある地上局が利用できないとき、他の局に通信を代行してもらい、運用効率を高めようというもの。
地上局が利用できない場合、というのは、例えば、
・故障
・地理的条件
・電波状態(とくに関東の都市部では、違法無線局による混信)
もちろん、自局が正常に使える場合でも、他局にバックアップとして並行して受信してもらえれば、通信エラー率が改善されます。

さて、今回の打ち上げは、種子島から南に向かい、地球を南北に回る軌道に投入されますので、衛星が分離されて最初の一周で北から戻ってくる(「First Pass」と言う)ころ、地球の自転で日本はやや東に移動しており、衛星は中国上空を飛ぶことになります。すると、東日本からは条件が悪く、GSN参加校の中では九州大学が最高のロケーションとなることが分かりました。
このようないきさつで、我々九大の地上局KUGS(JF6ZWK)チームも、他大学の衛星のFirst Passの受信を引き受けることになりました。九大は今回の相乗り打ち上げの選に漏れたものの、このような形で全体の計画に参加できてうれしいです。

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そんな縁の下の力持ちである、地上局を舞台にした映画があります。「月のひつじ」(原題:The Dish)
アポロ11号の月着陸のTV中継は、当初予定のアメリカの地上局で受信することができず、オーストラリアのパークス電波天文台が動員されました。その実話に基づいた映画です。世界が注目する中、世紀の重責を担わされた田舎の電波天文台の、活躍というか騒動を描いています。
その状況が似ているかも、と思って。今回の地上局担当の学生に貸してみました。KUGSのアンテナはパラボラじゃなくて、八木アンテナだから、「The Dish」に対して「The Fishbone」かな?この時期にこの映画を見せて、モチベーションが上がるか、かえってプレッシャーを与えてしまうか、諸刃の剣ではあるが。

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2009年1月 8日 (木曜日)

電波利用料 300円

私の無線局の、今年の電波利用料を納付しました。
従来、アマチュア無線局の電波利用料は、年間500円だったのですが、昨年の10月1日から値下げされて、300円になりました。

その直前、職場の社団局は9月納付だったので、500円払いました。

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2008年10月 3日 (金曜日)

ビギナー・ハムのためのオペレーション・マニュアル

アマチュア無線技士の免許証だけは20年以上もっているのに、運用したことがない、事実上のビギナーです。
今さらながら、こんな本を買ってみました。
Amazonのマーケットプレイスで1070円でGET。


ビギナー・ハムのためのオペレーション・マニュアル
CQ出版,2008年8月,1890円

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2008年9月 5日 (金曜日)

ニコン D90

ニコンから、新しいデジタル一眼レフ「D90」が出ます。
D90公式ページ
8月27日 プレスリリース
D80の後継で、動画も撮れるというのが売り。
9月19日発売予定でオープンプライス

そこで、ちょいと笑い話。
このニュースを見た直後、「オープンプライス」の相場がいかほどか?Amazonで予約販売価格が載っていないかと思い、カテゴリも指定せずにとりあえず「D90」で検索してみると
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カメラのD90はまだ登録されておらず(これは予想内)、代わりに「ヘルス & ビューティー」にある、サイズが「D」で「90cm」の商品が出てしまいドッキリ。これは予想外でした。

今ならカテゴリ無指定でも「D90」でカメラが出ます。
D60, D70, D80, D90, D100はニコンのカメラで既存なので、使われていないD75とかD85で検索してもらうと、どんな検索結果だったのか、再現できます。(罠)


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Amazonついでに。

いつのまにか、「無線・トランシーバー」というカテゴリができていました。ディレクトリとしては「エレクトロニクス」カテゴリの下にあるのだけれど、弱小カテゴリだからか、サブカテゴリの一覧では見つかりません。

アマチュア無線機のほか、特定小電力トランシーバー、広帯域レシーバー、周辺機器を扱っています。しかし、見てみたけど高いなあ。楽天のほうがいいです。

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2008年1月18日 (金曜日)

電波使用料

アマチュア無線局JA6VPHの「電波使用料」の納付書が今週初めに届いていましたが、息子の発熱などでどたばたして、今朝になって開封したら「納付期限:1月18日」でした。年間500円也。

明日のセンター試験の監督説明会&会場準備のために、午後から修猷館高校へ行く用事があったので、その途中で郵便局に寄って納付しました。

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2007年8月 1日 (水曜日)

VX-7をパソコンに接続

ハンディ無線機VX-7をパソコンに接続して、メモリー管理するための、必要ケーブル3点セットが揃いました。
20070801vx7



【その1】
外部マイクアダプタ CT-91
(スタンダード VX-7用)

VX-7の特殊な4極ジャックから、φ3.5のスピーカージャックと、φ2.5のマイクジャックに分岐するためのもの。TNCと繋いでパケット通信するためにも必要。

秋葉原の富士無線電機で税込み840円で購入
(画像リンクは山本無線@楽天)

【その2】
VX-7等用 パソコン接続ケーブル

上記CT-91のマイクジャックに刺さるφ2.5プラグと、D-SUB 9ピンのシリアル(RS-232Cメス)の変換を行うためもの。シリアルポートつきのデスクトップパソコンなら、ここまでの2点セットでOK。

Yahooオークションでpitaten2706さんが、自作品を販売されているものを購入しました。市販品さながらの出来栄えだし、自分で自作するのと値段もそう変わらないので、作り慣れて実績のある彼の製品を買う方を勧めます。VX-7専用にするなら、+140円でφ2.5のプラグも取付加工してもらうとよいです。オークションとはいえ、常に1320円即決に設定されているようなので、通常の販売に近い感じです。
pitaten2706さんは、いろいろな機種用のケーブルを、適宜作っては販売しているようで、上記リンク先では現在出品中の自作ケーブルが陳列されています。VX-7用が常に出品されているわけでは有りませんので、無ければ数日おいて見てください。

【その3】
バッファローコクヨサプライ
Arvel USBシリアルケーブル SRC06USM

Arvelブランドの商品でしたが、8月からバッファローと、コクヨのOAサプライ部門と合併して、新社名になっています。

RS-232Cシリアルポートの無い、最近のノートパソコンでは、このケーブルを使って、上記【その2】のシリアルケーブルをUSBに変換して、パソコンにつなぎます。

Amazonマーケットプレイス(ショップの新品)で2051円+送料500円で購入。

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【ソフト】
VX-7のメモリー管理には、Jim Mitchells(KC8UNJ)さん作のフリーソフト VX-7 Commander を使います。
日本語対応版は JE8XQNさんVX-7のページで配布しています。

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