カテゴリー「経済・政治・国際」の3件の記事

2010年10月 8日 (金曜日)

「元気な日本復活特別枠」要望に関するパブリックコメント

「元気な日本復活特別枠」要望に関するパブリックコメント~政策コンテスト~
10月19日17:00締切

これに対し、国立大学法人に関するものでは、文部科学省から以下の6事業が提案されています。

事業番号事業名
1901安全で質の高い学校施設の整備
1904学習者の視点に立った総合的な学び支援及び「新しい公共」の担い手育成プログラム
1905「強い人材」育成のための大学の機能強化イニシアティブ
1906成長を牽引する若手研究人材の総合育成・支援イニシアティブ
1907元気な日本復活!2大イノベーション
1908我が国の強み・特色を活かした日本発「人材・技術」の世界展開

とくに事業番号1908は宇宙開発分野を含んでいて、JAXAからも要望しています。内容は

宇宙などの先端科学技術分野において、小惑星探査機「はやぶさ」後継機といった最先端技術開発や課題解決型技術開発を進め、関連する人材育成と合わせて海外市場に提供します。

パブリックコメントの投稿システムがちょっと難しいかもしれませんが、これらの分野を応援していただけると幸いです。

-----追記
調べてみると文部科学省以外からも、宇宙開発関係で以下の提案が見つかりました。
内閣官房>1001「情報収集衛星の研究・開発」
内閣官房>1002「準天頂衛星システム事業計画等宇宙の総合的利用の推進」
総務省>1512「グローバル展開型通信衛星技術開発事業」
経済産業省>2215「小型化等による先進的宇宙システムの研究開発」
経済産業省>2216「可搬統合型小型地上システムの研究開発」

教えてくれた天燈茶房亭主mitsuto1976さんohnuki_tsuyoshiさん ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年2月25日 (金曜日)

勝手に政治家の後援会に入会させるな(-_-#)怒

身に覚えのない葉書が来ました。山崎拓の後援会より「ご入会のお礼」。葉書の下の方に「お知り合いの方をご紹介ください」とあり、私も何者かに紹介され勝手に入会させられたらしい。紹介によって「入会の案内」が来るならば分かるが、入会が済んでしまうとはどういうこと?もしかして紹介者氏が、私を紹介した上で、私の名前で入会申込書までも書いているのだろうか?
葉書には紹介主の名前も記載されていているのですが、知らない人です。名前で検索してみると、どうやら福岡の某有力企業の社長のようです。しかし、そのような大社長みずから、どこぞから入手した名簿片手に、後援会に紹介状を書くとも思えないので、恐らく手下たちの仕業でしょう。きっと後援会員増強のノルマでもあるのでしょうね。

もともと好きな政治家ではなかったですが、こんなことをするなんて印象が悪く、なおさら嫌いになりました。

近日中に後援会事務局宛に一言苦言を呈して、紹介者氏への注意願いと、後援会員からの除名願いをするつもり。

-----
2/25夜 追記
山崎拓の後援会事務所に電話して、除名と紹介者への注意をお願いしました。聞いてみると、やはり本人の承諾なしに入会というのはありえず、紹介者が私の名前で勝手に入会申込をしたと考えられます。今回、事務所のかたは誠実に対応を約束してくれたので、ひとまず後援会事務所に対する悪印象は雪がれました。紹介者の名を告げると向こうから「あぁ」という声。その嘆息が意味するところは、大物後援者だからなのか、こういう行為の常習者だからなのか?それは謎。
法律には詳しくないんだけど、このように他人の名義で申し込む行為は私文書偽造か何かにならないのかな?
-----
2/27 追記
その後、後援会事務所から、データを削除したことと、ご迷惑をおかけしました、と、丁寧な返事をもらいました。事務所は真面目に仕事をしてらっしゃるようです。二度、電話をもらったのですが、あいにくロケット見物の往路と復路の高速運転中で、携帯の留守電での受信でした。
-----
3/4 追記
後援会から除名してもらって一週間もしないうちに、また「ご入会のお礼」が来た。
同じ紹介者。困った人だな。今回はあきれて、怒るより笑ってしまった。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2004年10月22日 (金曜日)

NASA - Democracy in Orbit: Chiao to Vote in Space

NASAがISSから電子メールで大統領選に投票できるシステムを開発したという。
NASA - Democracy in Orbit: Chiao to Vote in Space

チャオ飛行士が投票するのが「目的」なら、今回の日程の場合、もっとも簡単な「手段」は、14日のSoyuz TMA-5での出発前に不在者投票しておくか、24日に帰還するSoyuz TMA-4で投票用紙を回収することだろう。
もちろん今回は逆で、こういうシステムを開発することが「目的」、大統領選への投票は、この成果をデモンストレーションするための「手段」だ。

現在だけみると、冒頭で茶化したように無駄なシステムにも思えるが、将来、宇宙(深海や南極でも)での滞在が長期化したり、惑星間インターネットのようなものが実現した場合のセキュアな通信手段として、ぼちぼち開発を進めておく必要があるだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)