第一級陸上特殊無線技士 受験
熊本で第一級陸上特殊無線技士の国家試験を受けてきました。
これは、この冬に打ち上げる超小型衛星 QSAT-EOS で、地上局運用の有資格者の数を増やしたいとの意向から、大学に受験費用・出張費・参考書(右記)代を負担してもらい受験させてもらいました。
自分はすでに第一級アマチュア無線技士の資格を持っていたので、出題範囲のうち半分くらいは、おさらいで済みました。新しく勉強した分野は、業務用無線で必要となる、マイクロ波、デジタル通信、多重通信、中継設備、レーダー、に関するあたりです。
この試験は年に3回行われ、九州の試験場は熊本市です。(総務省の九州総合通信局が熊本にあるため、通信行政においては九州の中心は熊本なのです。)じつは2007年に、一級アマチュアの試験を熊本に受けに行くときに買った、福岡~熊本の高速バスの回数券が2枚余っていたので、今回も高速バスで行きました。
さて、試験は9:30からで、15分前には入室するようにとの指示。朝5時半ごろ家を出て、6時ごろ天神着。天神バスセンター6:40発の熊本行き高速バスに乗り、車内で過去問など最後の勉強をしました。この便は充分余裕をもって、30分前には会場に着けるはずだったのですが、バスが高速を降りてから、熊本市内の渋滞で30分くらい遅れ、冷や冷やしました。バス停から会場まで駆け足で、9:10頃入室!(ゼェゼェ、ハァハァ)
試験時間は3時間ありますが、30分ほどでとりあえず解答おわり、じっくり見直しても1時間。開始1時間後に退室許可となったので、退室してきました。合格ラインはできたと思います。合否通知は11月12日以降です。
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