金星太陽面通過の疑似立体視
太陽観測衛星「ひので」が宇宙から撮影した、金星太陽面通過の写真、大迫力でしたね。
「ひので」から見た金星の太陽面通過(国立天文台 「ひので」プロジェクトサイト)
この動画を引用させてもらい、わずかな時間差の2枚を抜き出して並べ、裸眼立体視できるようにしてみました。金星が太陽面から浮き上がって見えます。視差のかわりに、時間差で金星の移動を利用したものですが、地球軌道上での視差に換算すると、両目の間が500kmくらいの巨人であれば、このくらいの立体感で見えることでしょう。
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コメント
これは面白いですね。
金星が浮いて出てきて迫力があります
投稿: rockeco | 2012年8月 9日 (木曜日) 20:57
こんにちは。
今度の金星食でもやってみようかな。
できれば自前の写真で。
投稿: ごんざぶろう | 2012年8月10日 (金曜日) 10:46