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2011年3月13日 (日曜日)

種子島ロケットコンテスト

3月11日~13日「第7回種子島ロケットコンテスト」改め「モデルロケット技術交流会」

いろいろあったので、簡単に経緯を記します。

3月11日
7:40 天神バスセンター集合
 PLANET-Qの学生と同行。他のスタッフは昨夜先発。
8:00天神→12:01鹿児島本港 高速バス桜島号
 このとき車内TVは坂上二郎さんの訃報でいっぱい
13:00鹿児島→14:35種子島 高速船トッピー

上陸してレンタカーを借りたころ東北で地震のニュース。その時点では、3月9日にあった地震の余震だろうかと思いました。宇宙センターに向かいながらラジオを聴いていて、事態の深刻さを知りました。
16時過ぎに宇宙センター到着。TVニュースで津波の映像を見て驚愕。種子島でも津波警報が出て、17時10分頃に到達の予報。津波警報が出ている間は、海岸に近い低地である竹崎の広場に立ち入れない。明日の競技開催についてスタッフで会議。12日が雨天の場合に想定してたスケジュールに準じ、競技を13日で12日は講演会・施設見学・プレゼンとした。関東の交通および種子島航路にも影響が出て、到着が明日に遅れるチームも。
田園で夕食。桂荘泊。

3月12日
4時半起床。5時に宇宙センター集合。
天気は絶好の条件だが、津波警報はまだ解除されず。再度スタッフ会議。お祭り的な「第7回種子島ロケットコンテスト」としては中止とし、「モデルロケット技術交流会」の名で淡々と開催することとする。「競技」も「飛行実証試験」と言い換え、13日の天候が良ければ実施する。飛行できなければプレゼンのみで評価することにする。

午前中は皆で黙祷してから、JAXAスタッフによる講演と、宇宙センターの施設見学。
昼は昼食をとりながら、立命館・大前氏による発表「プラクテイカム研究結果の報告~種子島ロケットコンテスト改善に向けた研究~」を聴講。
午後は、各チームのプレゼン。以前は飛行前に審査員(5名)の前だけで行っていたものだが、今回は参加者全員で聞けて好評だった。これぞ「技術交流会」らしい。
夜は技術者交流会(いわゆる懇親会)@桂荘。JAXAのほか、宇宙センターで働く業者の代表者らも参加。会場には震災への募金箱。
夜になり種子島の津波警報は注意報に緩和。これで鹿児島へ帰れる。

3月13日
5時半起床。6時に宇宙センター集合。
しかし小雨。9時ごろに止む予報なので、すぐ始められるよう会場にテント等を運ぶ。だが、風が強くテントが起こせない。雨も一時的に強くなってきたので、いったん引き揚げ会議。たとえ雨が止んでも風が強いこと、今日中に帰るために13時までには撤収しなければならないこと、を考え飛行実証は中止とした。昨日のプレゼンのみの評価で、表彰を行った。

15:30種子島→17:05鹿児島 高速船トッピー
鹿児島の「黒かつ亭」で夕食
18:09鹿児島→19:51博多着 九州新幹線さくら580号
12日に全線開業したばかり。地震のため式典の類は中止になったとか。

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