ひらがな修得
正月に息子の3才のお祝いで、父母から知育玩具の「アンパンマン はじめてのあいうえお教室」をいただきました。
文字ボタンを押すと、アンパンマンの声で、一音節ずつ発声。文字の下の絵ボタンを押すと、その文字で始まる「あ」→「アンパンマン」などの単語を喋ります。そのほか、問題に答えて文字や○×を押すモードもあります。
(ちなみにアンパンマンの声の戸田恵子さんは、機関車トーマスや、ガンダムのマチルダさんでもあります。)
いただいた時点で、まだ平仮名は全然読めませんでした。はじめのうちは、文字ボタンをかたっぱしから、並んでいる順番に押すだけ。
1ヶ月くらいして、親がやってみせるのをまねて、簡単な単語を押せるようになりました。なぜか「お・い・も」と「と・ま・す」(機関車トーマス)が気に入って、しばらくはそればっかり。わざと間違えて「おうも」とか押して、「そんなのないよねえ」と言うのが一時ブーム。
2月中にめきめき上達し、3才2ヶ月の現在、平仮名はほぼ読めるようになりました。絵本も一文字ずつ、ゆっくりと読めます。小さい「ゃゅょっ」がまだあやしい。ワ音の「は」とエ音の「へ」は、まだまだ難しいかな。
最近のブームは濁音。いろいろな単語に濁音をつけてみて、それが存在しない名詞になると、「○○に点々がつくと○゛○゛になっちゃう。そんなのないよねえ」と言っています。
片仮名も少し覚え始めました。まずは、「トーマス」などのキャラクター名や、「ヘリコプター」などの乗り物の名前から。
漢字は、洗濯機の操作ボタンをきっかけに「回」「分」「水」、おもちゃの表示から「大」「止」、お買い物で「円」、絵本の表紙から「本」を覚えたようです。
| 固定リンク
コメント