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2009年12月の12件の記事

2009年12月30日 (水曜日)

火災警報器 取り付け

住宅用火災警報器、既存住宅への取り付け義務化は、神奈川県では2011年6月から。

実家でも義父がちゃんと部屋数ぶん買って用意していたのですが、義父は年齢的に腕を上げると肩が痛いうえ、最近は首を傷めて、上を向いて天井に取り付け作業なんてもってのほか!箱に入ったまま取り付けそびれていたものを、この帰省中に手伝って取り付けました。

義父が開梱
 ↓
息子が面白がってテストボタンを押す
 ↓
私が脚立に登って天井に取り付け

取り付けた製品はこれ。

居間や寝室には「煙式」
キッチンには「熱式」

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2009年12月27日 (日曜日)

全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-

全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-

宇宙関係者に「泣ける」と話題のこの番組、やっと見に行けました。
上映館が少ないうえ、都合もなかなか合わなかったのです。

帰省先から、小田急線~JR南武線~京王バスを乗り継いで1時間半、府中市郷土の森博物館へ。だいぶ早めに着いたので、プラネタリウムの時間までは、府中市の自然や歴史についての常設展示を観覧しました。そういえば府中って、はやぶさを製作したNEC宇宙システム事業部のお膝元です。(製作当時は横浜市鴨居)

プラネタリウムの上映はほぼ1時間。はじめの15分ほどは季節の星座解説。本編の「HAYABUSA」が43分の長い番組なので、この前置きは他の番組のときより短めにしているそうです。

まだ見ていない人のため、詳しい内容については伏せておきます。映像表現の面からの感想を述べます。

  • 全天周の3D-CGは迫力満点。視点がはやぶさ周囲を回るシーンでは、自分が動いているように錯覚します。乗り物酔いに弱い人はご注意。
  • はやぶさの軌道や姿勢運動、メカニズムの説明は、CGならではの表現で分かりやすいです。
  • 技術的な説明は、マニアックにならない程度に留めてあります。熱心な「はやぶさファン」から見ると、トラブル後の顛末など、物足りないかもしれませんが、一般向けとして良いバランスだと感じました。

YouTubeに公開されている公式予告編(ぜひHD画質でご覧下さい)

上映館の情報は、公式サイトの更新がやや遅いので、すばるさんのブログ「人生ご縁となりゆきで」でのまとめ記事「HAYABUSA~BACK TO THE EARTH~」(2009年3月15日投稿・随時更新)がお勧めです。1月16日から始まるサイエンスドーム八王子での上映は、さらに高解像度で美しいみたいです。

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2009年12月26日 (土曜日)

BS世界のドキュメンタリー 宇宙に挑む

昨夜から神奈川に帰省しています。
義父が「これ見る?」と差し出したDVD、昨年10月にNHK-BS1で、6夜に渡って放送された、

BS世界のドキュメンタリー シリーズ 宇宙に挑む
(1) 宇宙への知られざる第一歩
(2) 月面中継 成功への軌跡 前編
(3) 月面中継 成功への軌跡 後編
(4) アストロスパイ ~米ソ 偵察衛星開発競争~
(5) “気球望遠鏡” 打ち上げ大作戦
(6) ラストミッション ~ハッブル宇宙望遠鏡を救え~

これを、録画してDVDに焼いてくれてあったのです。
自分も録画していたのですが、第1夜だけ見たところで、HDDレコーダーが故障し、録画内容が消えてしまい、残念がっていたところ。これは嬉しいクリスマスプレゼント。


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2009年12月25日 (金曜日)

Santa-Sat

「サンタクロース衛星」計画

一晩の間に世界中にプレゼントを配る衛星ミッションを考える。
現実的には、物質の配布は難しいので、通信ダウンリンクを「プレゼント配布」と見なすか、地上から光学的に見えるかたちで、サンタとトナカイたちの飛行を表現するのだろう。

軌道は、太陽同期極軌道で、降交点地方時を深夜にすればよい。昇交点でもいいが、北からやってくるほうがサンタクロースらしい。地上局はサンタクロースの家があるとされるフィンランドに設置する。ここは北極圏であるので、極軌道衛星とはほぼ毎周回通信可能で都合がよい。ここからプレゼント・メッセージをアップリンクして世界中に配る。

いま、ざっと調べたところ、太陽同期極軌道の衛星は、日本のも海外のも、降交点が昼のものが多いようです。降交点が夜だと、相乗り打ち上げの機会は少ないかもしれません。

小型衛星のトレンドでは、送信器の消費電力が全消費電力に占める割合が高いので、送信は太陽電池が利用できる日照時に行うのが定石である。このサンタ衛星の場合、地球の夜側で送信する必要があるので、昼側でじゅうぶん充電しておく必要がある。昼側で送信する衛星にくらべ、大容量のバッテリが搭載される。

電波による通信以外にも、♪暗い夜道でピカピカ光るという、トナカイの赤鼻を表現した光通信も、面白いミッションとなるだろう。

一年のうち残りの364日のミッションは、未定です。

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佐原先生が提案する「イグ・サテコン」むきです。

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2009年12月17日 (木曜日)

咳止めシロップ

子供用の咳止めシロップのパッケージにある、
アンパンマンのイラストを見て、息子曰く

「あたまにDVD」

うん、たしかにそう見えるよ。


©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

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2009年12月16日 (水曜日)

公告マン

息子が最近、よく見る子供番組の、提供CMを真似て口ずさむようになりました。商品名とか、キャッチコピーとか。

「スマイル、スマイル、メリーズ・・・パンツ!」
「♪おうちで、ドラゼミ~」
「タッチでわくわくトレーニング」
「1歳から遊べるつみき」
「いちごクリニック」
「BSイレブン、ホームページ」
「ガンプラ・・・」

業者の回し者みたいだ。


アンパンマンのキャラクター商品についていた、バンダイのロゴマークを見て、
「ガンダム?」
それは連想しすぎだぞ。

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2009年12月13日 (日曜日)

真空保温調理器

THERMOS 真空保温調理器シャトルシェフ 3.0L KBA-3001
沸騰させてから保温状態で放置するだけで、煮込み料理ができます。
近所のイオンの、カード会員優待セールで安く出ていたので購入しました。
インターネット通販の底値より安かったです。

  

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2009年12月12日 (土曜日)

新型インフルエンザ ワクチン接種

新型インフルエンザ・ワクチン、1歳~小学校3年生までの優先接種は、福岡県では12月3日から開始しました。妻が迅速に手配をしてくれたので、息子は開始直後の4日に1回目を、2回目を今日うけることができました。あとはワクチンが効き始めるまで逃げおおせれば、一安心。私が外からウィルスを持ち帰らないように注意。

季節性とあわせて、10月末から短期間に4回も接種したためか、息子は「注射ごっこ」が旬です。お腹と背中に「もしもし」(聴診器)して、お口を「あーん」して覗いて、それから「ちくっ」と言って指先(注射器)で腕をつつく。やられた方は「あいたたたでもだいじょうぶこれで風邪引かない」まで言うのが、お決まりの流れ。


福岡県ホームページ
保健・医療・介護・福祉
 >保健(健康づくり) →[RSS]
  >新型インフルエンザ情報

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2009年12月10日 (木曜日)

日本航空宇宙学会西部支部講演会 火薬学会と飛行船

日本航空宇宙学会西部支部講演会(2009)が、小倉の北九州国際会議場でありました。

うちの研究室からは、学生が8名(9件)の発表。
私は小型衛星セッションの司会。

夕方の特別講演は、(株)日本飛行船取締役社長の渡邊裕之氏による「飛行船の現状と将来性」。ドイツの最新鋭飛行船ツェッペリンNTを運航し、公告・空撮や遊覧飛行を行っている会社です。
文系出身らしい豊富な教養を活かし、文化史・技術史の視点から、飛行船の位置づけ、そして将来展望を熱く語られていました。
興味深かったのが、貨物輸送の可能性の話。横軸を速度、縦軸を積載量にして、各輸送システムをプロットすると、右下が飛行機、左上が貨物船、その間が鉄道・トラックなのですが、大陸間輸送となるとこの中間が抜け落ちている状態。ここに飛行船が入る余地があると。飛行船は太平洋を4日で横断できる。太平洋横断は飛行機より遅いけれど、飛行機は空港まで/空港からの陸上輸送に1日づつかかるのに対し、飛行船は大きな滑走路が要らないので、出荷地から目的地まで直接運べて、実は飛行機と大差なくなる、という論旨。もちろんこれは、ビジネスのプレゼンの常套手段として、都合のよいシナリオで比較したものであることは承知していますが、おもしろい話でした。

今回の講演会は、火薬学会と日本航空宇宙学会西部支部との共催でした。夜の懇親会でみたところ、7~8割は火薬学会の人のよう。いつもの西部支部講演会に比べて、料理がよかったです。余興もあったりして。さては、火薬学会には化学系のスポンサーがついていて、羽振りがよいのでしょうか?いっぽう航空宇宙学会西部支部は貧乏で、懇親会は学食でやるのが通例。幹事会の議題も「コスト削減」とか「賛助会員確保」が多いです。

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2009年12月 6日 (日曜日)

au携帯でPodcastを聴く方法

いままで、au携帯用の音楽管理ソフトは、2008年くらいのモデルを境に、古い機種は au Music Port、新しい機種には LISMO Port と分かれていました。私の携帯は古い方。au Music Portでは対応するオーディオファイル形式が少なく、そのままではPodcastを携帯に転送できません。ネットで方法を調べてみると、ダウンロードしたm4aやmp3などのオーディオファイルを、標準オーディオCD(仮想も可)に焼いてから取り込むというのが常套手段のようでしたが、大変な手間・時間がかかり、可能ではあるものの実用的と言えませんでした。

それが今年の10月から、LISMO Portがバージョンアップして旧機種にも対応し、Podcastの転送が楽にできるようになりました。

ちょっと手こずった点。
LISMO Port自体でもPodcastのダウンロード機能がありますが、その一覧画面から直接転送できるのは、ウォークマン宛だけらしいです。(ソフトがソニー製だから)
ダウンロードしたオーディオファイルを、いったん「ミュージックライブラリー」下の「ミュージック」にドラッグ&ドロップして登録します。それから「ケータイ転送」機能に入り、登録しておいたミュージックライブラリーのファイルを選択して、「→」ないし「AUTO⇔」で転送開始。下図参照、クリックで拡大表示します。
LISMO Port

Podcastのダウンロードに使うのは、LISMO Port自身でもiTunesでも構いせまん。自分はiPod併用なのでiTunesから。ダウンロードされたPodcastファイルの、デフォルトの保存場所は、
LISMOのは→共有ドキュメント\共有ミュージック\Sony MediaPlayerX\Shared\Podcasts
iTunesのは→マイドキュメント\マイミュージック\iTunes\iTunes Music\Podcast

携帯に送るファイルをAAC形式に変換するのに、けっこう時間がかかりますが、放置していればよいので、手間は以前よりぐっと減りました。

これで、英会話の番組などを聴いています。

----- 2010年1月30日 追記
iTunesの画面からは、LISMO Portのミュージックライブラリーへ、ドラッグ&ドロップできます。
なぜか、LISMO PortのPodcast一覧画面から、LISMO Portのミュージックライブラリーへは、ドラッグ&ドロップできないので、LISMO Portだけで済まそうとすると、上記のようにファイルの保存場所を開かないといけません。

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2009年12月 5日 (土曜日)

準天頂衛星 愛称募集

準天頂衛星 愛称募集キャンペーン
「見上げれば 宇宙から照らす 道しるべ」
~時空間情報が導く新たな未来~

応募締切は12月16日です。
選定愛称の提案者には記念品贈呈。
その中で抽選で1名には、打ち上げ見学@種子島にペアでご招待。

ブログ「H2A/H2Bロケット打上げレポート」さんの12月2日の記事、「念願の大型ロケット発射場」によると、

ガイドのお姉さん曰く「今募集中の準天頂衛星は難易度が高いのか応募数が少ない」とのことです。

これは狙い目ですよ!


私も今日、応募しました。私の応募名は、地上軌跡が8の字を描くのを、無限大記号「∞」に見立てて、「むげん」です。これなら、欧米人にも発音しやすいかと。

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ちなみに、私のボツ案
当初構想の3基態勢になったとき、各衛星が日本上空に来る時間に合わせて、「あさがお」「ひるがお」「ゆうがお」にしたらどうだろうと思いました。しかし調べたら軌道面が慣性空間固定だから、日本上空に来るのが毎日4分ずつ早くなって、名前が時間帯とずれてしまうことがわかり、没。
きれいな名だと思ったのだけど。

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「小さなレストラン エルミタージュ」でランチ

この週末も、怪獣がいないすきに、夫婦だけでおいしい物を食べに。

近所にある「小さなレストラン エルミタージュ」に初めて行ってみました。

飯氏交差点から南東方向、車でちょっと坂道を登り、丘のふもとで林に接してお店がありました。宣伝文句のとおり「隠れ家」的な立地。

肉や海産物など、地元産を中心に、良い素材を使っています。
ランチメニューでも、前菜がしっかり揃っていて、おいしかったです。



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