ろけっと教育
8月29日のスペースシャトル(STS-128)の打ち上げは、土曜だったのでNASA TVのライブを、家族と昼食を食べながら見ました。9月11日のH-IIBの打ち上げは出張中だったので、帰宅してから翌日(土曜)にYouTubeのJAXAチャンネルで動画を見ました。息子に見せたら、「もういっかい」「ろけっと、もういっかい」とアンコール。まだカウントアップしかできないので、かけ声は「いち、に、さん、ぜろー」です。
ロケットがたくさん登場する動画はないかと、関連リンクから「ロケット開発のあゆみ~ペンシルからM-Vまで~」を見たら、フェアリング開頭試験のシーンで「ろけっと、こわれた・・・」と(泣)。手でチューリップが開くようなジェスチャーをして「これはね、ロケットがパッカンって開くんだよ」と教育。
7月に出版された、学研・歴史群像シリーズ「日本の宇宙開発」を読んでいると、裏表紙のH-IIBのイラストを見つけ、「あたらしいろけっとー」と。あれ、そんなこと教えたっけ?そして本を奪われ、表紙からひととおり、絵本のように説明させられます。おかげで、薄い本なのに、なかなか読み終わりません。人工衛星のイラストを指して「これ人工衛星、ここは太陽電池、ここはアンテナ」と教えたはずが、人工衛星全体を「たいようでんち」と誤解させてしまったようです。「ろけっとパッカンてひらいて、たいようでんち でてくる」とか言っています。
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