千仏鍾乳洞
北九州の平尾台にある、千仏鍾乳洞に行きました。
→平尾台自然観察センター→自然
千仏鍾乳洞は平尾台のカルスト台地の地下にあり、入洞できる部分の長さは約1200m、そのうち480m地点から先は地下川の中を漕ぎ進むようになるので濡れても良い格好で、さらに700mから先は照明設備もなくなるのでヘッドランプが必要(らしい)。探検気分を味わえる鍾乳洞です。
きっかけは、遊びに来ている甥の、夏休みの宿題の課題に「鍾乳洞」があり、それに付き合いつつ、自分も楽しんできました。しかしこの日は雨で、地下の川も増水して、入口からすでに通路が冠水しています。普段なら、通路の脇に小さな川がある程度らしいのが、通路全体が川になっていたため、深くなっている通常の川の部分が見えにくくなっています。ノートにメモを取りながら歩いていた甥は、見事に水中の溝に足を踏み入れ、前のめりに転倒して、筆記具もろとも全身水没。ノートも濡れて書けなくなったので、私のメモ帳を貸してあげたら、二度目の水没。だから足下に気を付けろと言ったのに。
すねくらいの深さの通路を漕ぎつつ480m地点まで来ましたが、その先もいつもより増水して腰までの深さになっていて、流れも速く、ちゃんとした装備じゃないと進めない状態でした。自分も非防水のカメラや携帯を持ったままなので、今回はここまでで引き返し。復路では、甥に観察のポイントをアドバイスしながら戻りました。
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