ショッピングと挨拶
昨日は午前中に、お菓子類のお土産を日本に発送したあと、午後からは子供用におもちゃや文具のお土産をみつくろうため、郊外のショッピングセンターRoland Centerに行ってきました。ブレーメンの南西、路面電車1番線または8番線の終点にあります。
Söge通りなど街の中央にあるデパートよりも、気軽に覗いて回れるのがよいです。福岡で言うなら、渡辺通りより、マリナタウンに足が向くような感じです。
しばらくセンター内を練り歩いて、おもちゃ類をGET。
自分の夏服も買いました。そのつもりで、冬・春の服しか持って来なかったので。
さて、旅行ガイドブックによると、ショッピングのマナーとして挨拶が強調されています。「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」は基本。Schnoor地区のようなこぢんまりした店なら、入店時に店主にまちがいなく挨拶しますが、ここのようなショッピングセンターだと、テナントの間口が広いので、店員さんと遭遇しないまま出入りしても平気で、挨拶はレジのときです。いつものスーパーでも、レジで必ず挨拶します。日本ではレジでも無言で済むことが、海外からは奇異に見られると聞いたことがありましたが、なるほどね、と実感しました。
ところで、ガイドブックでは丁寧に「Guten Morgen(朝)/Tag(昼)/Abend(夕)」を紹介されていたのですが、実際来てみるとくだけた挨拶「hallo」が大半でした。職場の挨拶もそう。出勤して朝一くらいですね「Guten Morgen」は。それも略して「Morgen」だけ言う感じ。
ショッピングで最も使えるサバイバル・ドイツ語は「Das bitte(これ、おねがい)」、英語で言うと「This please」に相当。挨拶に続けて、レジに商品を差し出したり、商品を指さしながら言えば、何にでも使えます。レストランでメニューを指さして言ってもよい。そのあとドイツ語で何か言われて分からなくなったら、英語に切り換えてもらっています。出だしだけでもドイツ語で、相手文化への歩み寄りを意思表示します。
参考になるサイト → DIYer in ドイツ:必須10単語~サバイバルドイツ語
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