スーパー
ドイツのスーパーについて。
私がよく利用するのは、
・通勤の途中にあるREWE:品揃えがよい。
・中央駅のEUROSPAR:やや高い。遅くまで開いている。
・中央駅のALDI:安いが品種は少ない。箱買い向き。
平日なら帰路に一時下車してREWE。土曜は駅方面へ徒歩で外食に出たついでにALDIかEUROSPARです。日曜は閉店。
多くの店では、入口が一方通行で、買い物がなくてもレジを通らないと出られない構造になっています。万引き防止のためかもしれません。格好悪いので、つい何か買ってしまうのもお店の戦略かも。
レジは、だいたいベルトコンベア式です。レジに並んでいる間に、買い物カゴから商品をコンベアに乗せかえて待ちます。アメリカもこんなでしたね。
さらに日本と違うと思ったのがレジの下流。日本のように、もう1個の買い物かごに移し替えながら計算するのではなく、そのまま置かれるので、バーコードを読み終えて置かれた商品から、手際よく買い物袋にしまわないと、台があふれかえったり、次のお客さんの邪魔になってしまいます。日本のように、全部読み終わってから、かごごとサッカー台に移動というのと、だいぶ勝手が違います。
買い物が少ないときは、袋に入れず、商品を裸で持ち出すことも、ごく普通のようです。初めの頃、兄ちゃんがコーラとかビールとかお菓子を両腕に抱えて、スーパーから出てくるのを見たときは、何か違和感を覚えました。日本だと、コンビニの「シールでいいですか?」程度の少量の買い物までですよね。思うに、上に書いたような構造なので「レジの外にある物は清算済み」と分かるから、再入店さえしなければ紛らわしくないのでしょうね。
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コメント
ベルトコンベア式のレジですが,次の人との間に
三角柱の目印を置くルールが判りませんでした
投稿: 歯車屋 | 2009年5月 6日 (水曜日) 17:04
こういった、日常のちいさなところで、流儀の違いがあって、戸惑いますね。三角の棒は、私は幸い初めてのときに、前の人のやり方を見て気が付きました。
投稿: ごんざぶろう | 2009年5月 7日 (木曜日) 06:50