自転車
また自転車観察ネタです。自転車好きなんだもの。
今回は子供乗せじゃなく、普通の自転車について、日本との違いを紹介します。
後かご
日本のような前籠は少なく、後籠が多数派です。後籠の形も日本のママチャリと比べ、やや横長で浅い形です。面白いと思ったのが、籠と荷台の間に規格があるようで、荷台にほぼ標準装備されたバネで、籠が着脱しやすくなっているのです。ことばで説明しにくいので、いくつか写真を撮りました。
荷台(バネの部品が同じ色で見にくいですね)
若い人は見たこと無いかもしれませんが、昔のネズミ取りのような、バネで挟む部品が、ほとんどの自転車の荷台に付いています。
籠を付けてなくても、鞄や本やペットボトルを直接はさんで使っている人も見かけます。
籠を押さえたところ(その1)
籠を押さえたところ(その2)
おんぼろだけど、写真は見やすい。
サイドバッグ
サイドバッグもそこそこ見かけます。日本では趣味の人が長距離サイクリングで使うぐらいで、滅多に見かけませんね。
電気系
ハブダイナモの普及率が高いです。
タイヤドライブ式のダイナモは、日本ではほとんど前輪右側、たまに後輪左側ですが、こちらのは前輪左や後輪左の率が高いです。
前照灯は、前籠がないので、ハンドル軸前面についています。
チャイルド/ドレスガード
女性の自転車で装備率が高いです。日本では金属の網状ですが、こちらは板状のものが多いです。ほとんどが黒、たまに透明。
スタンド
日本と同じリアスタンド(後輪軸左側)もありますが、センタースタンド(ボディ中央左側)も、同じくらい見かけます。
テール・リフレクタ
後輪泥よけのリフレクタにはLED装備が多い。それに加え、荷台の後部にも横長で大きめのリフレクタが装備されているものが多い。上の写真にも見えていますね。
駐輪場
大学の駐輪場が、うねうねと面白いデザインだったので、撮ってみました。
| 固定リンク
「乗り物」カテゴリの記事
- Fitが10万km突破(2013.12.28)
- 南極観測船「しらせ」一般公開(2012.09.22)
- フィットのリコール(2011.10.09)
- プラレール(2011.10.07)
- 車検前無料点検(2011.08.06)
「ドイツ」カテゴリの記事
- COSPAR 5日目(ちょっと観光)(2010.07.22)
- COSPAR 帰路(2010.07.23)
- COSPAR 4日目(発表)(2010.07.21)
- COSPAR 3日目(2010.07.20)
- COSPAR 2日目(パーティ)(2010.07.19)
コメント