人間ドック
今年も人間ドックを受診しました。
昨年度は、文部科学省共済組合の人間ドック受付業務を受託した会社の業務がずさんで大混乱。悪評のせいか、今年は株式会社イーウェルに変更されました。初期パスワードでログインできなかったり、小さなトラブルはありましたが、昨年ほど困らずに予約できました。
検診の結果、大きな異状はなし。
ここ数年γ-GTPが高め。そんなに飲んでいないのだけれど。
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今年も人間ドックを受診しました。
昨年度は、文部科学省共済組合の人間ドック受付業務を受託した会社の業務がずさんで大混乱。悪評のせいか、今年は株式会社イーウェルに変更されました。初期パスワードでログインできなかったり、小さなトラブルはありましたが、昨年ほど困らずに予約できました。
検診の結果、大きな異状はなし。
ここ数年γ-GTPが高め。そんなに飲んでいないのだけれど。
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学会誌の今月号の会告でご覧になったかたもいるかもしれませんが、日本航空宇宙学会の来期の評議員に選ばれました。「39歳以下」枠の15人のひとり。投票してくれたかた、ありがとうございました。
39歳以下枠に、39歳で初当選というのは、もっとがんばらねばならんと思う。
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10月末にチャイルドヘルメットを購入したのだけれど・・・
OGK チャイルドヘルメット メロンキッズS
サイズ:47~51cm
12ヶ月位から3才位
成長が著しいお子様に対応。ダイヤルを回すだけで簡単調整ができる「サイズアジャスターバンド」付。
買うときにお店で被せてみて、サイズはOKと思ったのに、しばらく使ってみたらなんか小さいみたい。頭が奥まで入らず、初めは喜んでいた息子も嫌がるようになってしまいました。目安では「3才位」までなのに・・・まだ2才なんですけど。頭の成長を見越して、周囲長のアジャスターつきのものを選んだのに、アジャスターを最大にしても駄目。どうもアジャスターは関係なく、本体の緩衝材の内法の横幅が狭いみたい。・・・いや、その言い方は正しくない。うちの子が丸顔で横幅が大きいのだ。前後が余っていて、横が引っかかっている。
12月上旬に、妻子は一足早く帰省させたから、実際にこのヘルメットを使ったのは11月の1ヶ月間だけ。
帰省から戻ってすぐ、一回り大きいヘルメットに買い換えました。
OGK チャイルドヘルメット チャビー
サイズ:49~54cm
幼稚園年少から小学校低学年くらい
さすがに、これはフィットしました。
前のヘルメットも傷んでおらずもったいないので、Amazonのマーケットプレイスに廉価で出品したら、貰い手がつきました。めでたし、めでたし。
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研究室で、みんなでストリーミング配信を見ました。
ネットで中継されたのは、「いぶき」の分離成功まで。
その後の副衛星の成否は確認中。
先日の記事で紹介したGSNを、朝日新聞が採り上げてくれました。
衛星たちの「産声」受信確実に 11の大学・高専が協力
宮城ローカルの河北新報のニュース見出しの順序に、研究室で大受け
東北大・スプライト観測衛星打ち上げ 「いぶき」も
九大チームも参加した東大のPRISMの First Pass予報(北から南へ)
結果は後ほど。
----- 追記 -----
First Passでは、東大局・九大局ともPRISMからの明確な信号は受信できず・・・。
JAXAの「SDS-1」、東大阪の「まいど1号」、東北大の「雷神」、香川の「KUKAI」、航空高専の「輝汐」らは、受信確認の報が入ってくる。PRISMはは生きているのか?軌道や周波数が予報とずれているのかもしれないし、アンテナの展開が遅れているのかもしれない。
その後、スウェーデンのキルナ局で、信号をキャッチできたそうです。
衛星が無事で良かった
最新情報は、GSNのサイト http://www.unisec.jp/gsn/ から
→ Introduction and Software [Japanese]
→ GOSAT相乗り打上衛星初期受信協力(公開用)
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携帯電話のデータ管理ソフトは、ソースネクストの「携快電話」をバージョン12で購入し、バージョン15まで無料でアップグレードできていました。ところが、先日機種変更した携帯電話W62Sは、バージョン15では非対応で、後継製品の「携快電話ZERO」(3,970円~)にする必要がありました。
あるいは、W62Sに体験版が付属されている、カシオの「MySync Suite」(2,000円)に乗り換えるか。
値段が2倍だけど、できれば、より高機能な携快電話を生かしたいところ。
とろこで、ソースネクストは登録ユーザー向けに、特別販売キャンペーンの広告メールを頻繁に送ってくるのですが、それを狙ってしばらく待っていたら、今日から一週間、携快電話ZEROの30%OFFセールが始まったので、こちらを購入しました。ダウンロード版が3,970円のところ、2,770円。接続ケーブルは携快電話12のパッケージ版に付属していたものが、そのまま使えます。W62Sに付属のUSBケーブルも、動作保証外とのことですが使えました。
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【日本機械学会誌】
日本機械学会誌の2009年1月号で、「日本の宇宙観測技術の最新情報」と題する特集が組まれています。
→ 目次はこちら
かぐや,ひので,はやぶさ,すざくと,だいち,れいめい,いぶき,すばる,ALMA の成果と将来計画の紹介です。
また、後半には機械学会の宇宙工学部門のニュースレターも収録され、衛星設計コンテスト,宇宙エレベータ,東京工業大学と日本大学のキューブサットについての記事が載っています。
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【日本航空宇宙学会・西部支部ニュース】
西部支部ニュース No. 17 のPDF版が公開されています。
QPS研究所の紹介や、種子島ロケットコンテストの報告などがあります。
-----
【The Orbital Debris Quarterly News】
また、キューブサットを撃ち壊した実験の報告が掲載されました。
NHKの超高速カメラで撮った動画からの、抜粋静止画つき。
J. Murakami, T. Hanada, J.-C. Liou and E. Stansbery, Two New Microsatellite Impact Tests in 2008, The Orbital Debris Quarterly News, Volume 13, Issue 1, pp. 4-7, January, 2009, NASA Johnson Space Center.
その前年の実験の分析結果も、もうすぐ航空宇宙学会誌に載ります。
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新しく買った携帯電話の、アプリの環境整備をしました。
今度の携帯電話からFeliCaに対応しました。FeliCa用のアプリはモバイルSuicaがデフォルトで入っていて、ほかにも使いそうなサービスをいくつか登録しました。
ゲームは、体験版が2本ほど入っていましたが、試しに1回ずつプレイして、クソゲーだったので削除。
前の携帯でも使っていた、関数電卓アプリ「てくの電卓」を、新しい携帯にもダウンロードしました。これで、携帯でも平方根や三角関数が計算できます。しかも、プログラム関数電卓なので、(ちょっと難しいですが)自作のプログラムも書き込めます。初回ダウンロード時のみ315円、この高機能を考えたら安いものと思います。
公式サイト
和泉サイバーネット株式会社「てくの電卓」
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今年もセンター試験の監督をし、トラブルなく終えることが出来ました。
2日間、疲れた~ ・・・と言っちゃ、もっとがんばっている受験生に失礼ですね。
こっちは問題等の配布と回収時以外は、ただ見ているだけだから。
でも、監督ミスがないように、不公平がないように、そして受験生が全力を出せるように、非常に気をつかいます。
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1月21日(水曜)に、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)と相乗りで、たくさんの小型衛星が打上げられます。
世間の関心はロケットと人工衛星に集まりますが、衛星が分離されたあとは通信の「地上局」(Ground Station)の出番です。彼らの活躍にも注目して下さい。
主な役目は、
・衛星の軌道を追跡(Tracking)
・衛星の状態を受信(Telemetry)
・衛星に指令を送る(Command)
頭文字を集めてTT&Cとも言われます。
これが、衛星を生かしておくための最低限の仕事。
加えて、衛星を活かすための、ミッション系の通信が行われます。
地上局が無ければ、衛星はただ飛んでいるだけの記念品になってしまいます。
そして、大学の衛星プロジェクトの間では、GSN (Ground Station Network) というインフラが整備されつつあります。これは各地の大学の地上局をインターネットで結び、ある地上局が利用できないとき、他の局に通信を代行してもらい、運用効率を高めようというもの。
地上局が利用できない場合、というのは、例えば、
・故障
・地理的条件
・電波状態(とくに関東の都市部では、違法無線局による混信)
もちろん、自局が正常に使える場合でも、他局にバックアップとして並行して受信してもらえれば、通信エラー率が改善されます。
さて、今回の打ち上げは、種子島から南に向かい、地球を南北に回る軌道に投入されますので、衛星が分離されて最初の一周で北から戻ってくる(「First Pass」と言う)ころ、地球の自転で日本はやや東に移動しており、衛星は中国上空を飛ぶことになります。すると、東日本からは条件が悪く、GSN参加校の中では九州大学が最高のロケーションとなることが分かりました。
このようないきさつで、我々九大の地上局KUGS(JF6ZWK)チームも、他大学の衛星のFirst Passの受信を引き受けることになりました。九大は今回の相乗り打ち上げの選に漏れたものの、このような形で全体の計画に参加できてうれしいです。
-----
そんな縁の下の力持ちである、地上局を舞台にした映画があります。「月のひつじ」(原題:The Dish)
アポロ11号の月着陸のTV中継は、当初予定のアメリカの地上局で受信することができず、オーストラリアのパークス電波天文台が動員されました。その実話に基づいた映画です。世界が注目する中、世紀の重責を担わされた田舎の電波天文台の、活躍というか騒動を描いています。
その状況が似ているかも、と思って。今回の地上局担当の学生に貸してみました。KUGSのアンテナはパラボラじゃなくて、八木アンテナだから、「The Dish」に対して「The Fishbone」かな?この時期にこの映画を見せて、モチベーションが上がるか、かえってプレッシャーを与えてしまうか、諸刃の剣ではあるが。
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「ザ・ムーン」(原題:In the Shadow of the Moon)
アポロの月着陸40周年と、世界天文年2009を記念した、ドキュメンタリー映画。
明日の一般公開に先駆け、九大・伊都キャンパスで特別上映会が行われました。
映画の興業会社から、航空宇宙工学専攻のある九大で、学生・教職員むけに上映会を開きたいという打診があり、そのようすを新聞が取材することで、お互い宣伝効果があるので、学科としてもその話に乗ったという次第。
大教室に120人ほど集まりました。
映画の後に、教授らから、ちょっとした解説の講演つき。
正直な感想は、「自分は好きだけど、商業的には難しいだろうな。」
Right Stuff をもつアポロの飛行士達。今ではみな80歳くらい。
当時の映像を交えながら、彼らが自分の言葉で語ります。
二番目に月に降りたオルドリンの、人類初(秘)儀式。
月着陸船に万一の場合、独りで帰還することになっていたコリンズの胸中。
12号の陽気なコンラッド。
奇跡の生還を果たした13号のラヴェル。
…など。最強の爺さん達。
エンディングで、「まじめに取り合うのもばかばかしいけど」という感じで、Moon Hoax を笑い飛ばしていました。
-----
アポロの月着陸に至る歴史の参考DVD
全部、持っています(版違いもあり)
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先週申請した、新しいパスポートが出来たので、アクロス福岡のパスポートセンターに行って、受領してきました。
古いパスポートにVOIDの穿孔
思えば、前のパスポートを取得したのは1998年秋。初めての海外旅行は、1998年11月にハワイで開催された第1回USSS(大学宇宙システムシンポジウム)でした。このパスポートでは10年間に、USSSには計7回、IACに3回(米,独,加)、COSPARに1回(仏)、私的旅行には2回(加,韓)、行きました。取得から10年目となる昨年は、海外に行かなかったので、秋にパスポートが切れました。失効から半年以内だったので、再取得時の本人確認書類は、古いパスポートでOKでした。(運転免許証やアマチュア無線技士の免許証も使えます。)
最近、パスポート用証明写真の規格が変わっていたのですね。顔がより大きく、長さ32~36mmに写るようにしなければなりません。実は先週の申請時、「しばらく前に撮ったやつの残りだけど、ばれないだろう。」と、従来の規格の上三分身で撮った写真を持っていったら、「これ、いつ撮られました?顔が小さすぎます。」と断られ、撮り直したものを別途郵送しました。
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大学に献血車が来ていたので、また献血しました。通算47回目(相当)
一時期、成分献血で血小板献血は2倍、血漿献血は通常の3倍で、回数をカウントしていた時期があったので、本当の回数はもっと少ないです。確かめようと思って、過去の献血手帳を探してみましたが、抜けている時期があって、よく分かりません。見つかった第1回~30回目までの記録だけでも、10回分は水増しされていました。おそらく、本当の回数は30~35回くらいだと思います。
話のネタ「まれ血」カードについて
ベテランらしい看護婦さんにも、「実物は初めて見た」と言われました。「まれ血」の率から考えると、そんなに少ないはずはないのですが、律儀に持ち歩いて献血時に提出する人が少ないのでしょうか。
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昨年10月9日の記事「妻専用・通常の3倍」の続き。
主要4社から新基準対応車種が出そろいました。どれにしようかな。
サンヨー 2008年12月1日 発表 / 2009年2月上旬 発売
「新基準対応、アシスト比率最大1:2」 乗ったままで発電して充電
電動ハイブリッド自転車「エネループ バイク」を発売
パナソニック 2008年12月22日 発表 / 2009年1月13日 発売
アシスト新基準に対応したリチウムビビ・DXを発売
ヤマハ 2008年12月25日 発表 / 2009年2月5日 発売
独自の制御技術による新機構「S.P.E.C.3」と新走行モードを採用
新基準対応の電動ハイブリッド自転車PASシリーズ3モデル新発売
ブリヂストン 2008年12月26日 発表 / 2009年2月上旬 発売
アシスト比新基準対応の高アシスト電動自転車
「アシスタスティラL」新発売
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機種変更の記事に続いて、これまでの機種履歴をまとめてみましょう。
この13年間のPHS・携帯の進歩を感じます。
スペックの参考に:アステルPHS機種リスト
【1】アステル A171(東芝) 1996年4月~ 約2年間
通話機能のみの、第1世代のPHSです。
液晶は白黒2行で、カナ名+電話番号。
パソコンのアナログモデムと、セルラーケーブルでつないで、14.4kbpsで通信。これは当時のPDC携帯よりも高速で安価でした。
ホームステーションも買って、自宅では固定電話のコードレス子機として使えました。
ちなみにアステル東京がサービス開始したのが1995年秋。
アステルには鉄道各社が出資していた関係で、駅構内への基地局設置が他社より早く、鉄道で移動することが多かった私はアステルを選んだのです。
1997年春、アステル東京で契約のまま九州に異動。
1997年夏、アンテナ(非伸縮)の突起が折れる。でも感度は大丈夫。
1998年、バッテリの保ちが悪くなってくる。
【2】アステル AS-12(シャープ) 1998年~ 約2年間
モジトークに対応(Cメールのようなもの。半角英数カナのみ39文字)
PIAFSに対応。パソコンとはインターフェースカードで繋いで、32kbpsのデジタル通信。PIAFSカードはアステルから無償貸与、ただし返却の必要なし。
AS-12には、貯まったポイントで無料で機種変更できました。変更した後、A171もコードレス子機として、あるいはトランシーバーモードで新しい端末と直接通話で使用できました。
この時期のPHSの流れは「小型化」です。第一世代PHSは140g前後だったのが、このころは70-90gくらいが相場でした。AS-12も小さくて胸ポケットに入れて邪魔になりませんでした。携帯電話の方は逆にこのころから、メールやWWW閲覧、カメラ付きなどのため→大画面→大型化してゆきました。
【3】アステル AT-33(東芝) 2000年~ 約3年間
漢字表示に対応(白黒3行)
e-mailに対応
MOZiOに対応(インターネットではない、独自の情報サービス)
ここまで、画面は白黒です。
アプリやカメラなんてありません。
このときは貯まったポイント+少額で機種変更。
PHSが廃れるなか、粘って使っていましたが、とうとう2003年11月にアステル九州が電波停止。アステル東京のほうはまだしばらく営業していたので、最後の端末は義父に譲り、自分はauに乗り換え。妻もDDIポケットだったのを、いっしょにauに変えて、古い端末は母へ。
これまで、携帯じゃなくPHSで困った経験というと、
【4】au A5503SA(三洋) 2003年12月~ 約5年間
31万画素カメラ
QVGAカラー液晶
BREWアプリ
GPS
本体内データ領域は10MB(外部メモリスロット無し)
A5503SAはCDMA 1Xタイプ全盛で、現在主流のWINシリーズがようやく出始めたころの機種です。このころのデザインの流行は丸みを帯びたクラムシェル型。その中でも薄型のA5503SAを選びました。今ではCDMA 1Xは、子供やシニア向けの機種にだけ残っています。妻のも5年物なので、そろそろ考えよう。
幸い、同色のA5503SAを同じように5年間使っている、物持ちのよい学生がいるので、バッテリーパックや、ACアダプタを、スペアとしてあげる予定。
【5】au W62S(ソニー・エリクソン) 2009年1月~
前の記事の通り。
この5年間での大きな変化は,カメラの高画質化,QRコード,おサイフケータイ,音楽プレーヤ(私は使わないだろう)
ワンセグもほぼ標準装備になってきましたが、今回は非搭載機を選びました。
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5年前にPHSからauに乗り換えて以来、端末はA5503SAをずっと使っていましたが、このたびW62Sに機種変更しました。A5503SAもとくに不具合はないのだけれど、所用でGSM対応のグロバーバル携帯が欲しくなったので。そうすると、auでGSM対応の候補は、2008年秋の新機種W64Sか、2008年春モデルのW62Sの2つだけ。はじめは、新機種のほうがよかろうと思い、カタログの後のページに載っているW62Sには見向きもしませんでした。しかし店頭で価格を見ると、W64Sはシンプルコースで5万円台、フルサポートコースで3万円台。(「フルサポートコース」とは、端末購入価格を割り引く代わり、やや高い基本料のコースから2年間解除できないというもので、2年後のトータルはシンプルコースと同じくらいになる。)
最近のケータイはこんなに高くなっていたのか!うちの財務大臣もびっくり。
5年前には新機種・新規で2万円くらいだったのに・・・。
それで買うのを躊躇したのが年末。
カタログを眺めて溜息を漏らして過ごしたお正月。(大袈裟)
正月の帰省から帰り、福岡の電器店で見たら、旧機種のW62Sのほうは、フルサポートコースで機種変更0円(新規ならシンプルコースでも0円)で出ているではないか。
それから数日は、カタログスペックやネットの口コミなど情報収集。2008年春モデルは他にも、秋モデルが出たころから軒並み0円になっていたらしい。もっと早く買ってもよかったんだな。さて、デザインやスペックを改めて見ると、W62Sもそんな見劣りするものではなく、むしろ最新のW64Sより、W62Sのほうが自分の好みには合っていることが分かりました。
W64Sは最近の流行の薄型(14.9mm)で、ワンセグ試聴に適した2軸ヒンジ、そのぶん面積が広くなっています。店頭でモックアップを握り比べてみましたが、W62Sの16.9mmでもじゅうぶん薄く、この程度の厚みの差なら面積の小さいW62Sのほうが好き。
表面の質感や色といったデザインも。W64Sは「艶」をキャッチコピーにしたおしゃれなデザイン、たぶん若者にはそのほうが評価されるのでしょう。W62Sはスーツケースをイメージした、ジュラルミン製の硬派なデザイン。
例えるなら、若者⇔大人,美しい⇔渋い,アクセサリー⇔道具。
スペック表を見ると、バッテリーの持ちや、アドレス帳の容量など、電話機としての基本性能はほとん同じ。もちろん、W64Sのほうで強化された機能がありますが、自分には妥協できるものばかり。主なところでは、
・ワンセグ対応
自分はそんなに見ると思わない。
・カメラが200万→300万画素に増加
他に本格カメラがあるから、携帯のカメラはおまけ。200万でも十分。
・緊急地震速報
滅多に使うものではないけど。う~ん、ちょっと欲しいかも。
逆にW62SからW64Sで省かれた機能のほうが、自分には惜しいと思った。
・サブディスプレイ
閉じた状態でも、時計や発信者を確認したい。
・ボイスレコーダー (訂正:W64Sにもありました)
英語の会議とか、聞き取りに不安があるから、録音したい。
そんな比較判断で、敢えて古いW62Sの方に決意し、お店に行ってみると・・・
(行った順に)
auショップ周船寺西(モックも無し)「取扱終了しています」
ベスト電器天神本店(モックも無し)「auが取扱終了しています」
デオデオ伊都店「他店舗に在庫があり、お取り寄せになります」
イオン伊都店(モックは有り「1円」)「在庫限りで、完売しております。・・・(小声)量販店に行かれたほうが・・・」(うん、さっきデオデオに行った)
うわっ、店頭から絶滅寸前の機種だったのか。
7日夜、デオデオに取り寄せをお願い。
9日昼、入荷のお知らせ。その夜は新年会で取りに行けず。
10日、機種変更手続きをして受け取り。
-----
古いA5503SAと比べてみました。
左がW62S、右がA5503SA
本体の高さが数mm長いですが、アンテナ突起がなくなったぶん、小さく感じます。このアンテナは、ポケットから出すときに引っかかって邪魔でした。
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先日購入した「アールボード」と繋いだところ。色と質感がマッチして、いい感じ。
W62Sはデータ端子が横にあるので、アールボードに直接刺せず、付属の延長ケーブルを使用します。W64Sでもそうなので、年末にアールボードを購入したときから分かっていたことだけど、延長ケーブルのぶん使い勝手は落ちます。
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PLUSの「ケシポン」というものを買ってみました。
デタラメな文字のスタンプで、DMなどを捨てるときに個人情報を見えにくくするというもの。隠したい文字と、本製品のインク濃度との差で、完璧に見えなくなる訳ではありません。無いよりマシと割り切って、危険度の低いものに使うと良いでしょう。
より安全を期するならシュレッダーを使うのですが、幼児がいるので、安全のためシュレッダーは普段は押し入れにしまっています。ある程度、処理する書類が溜まったところで、シュレッダーを引っ張り出して裁断しています。
しかしDMの多くは、隠したい情報は宛名部分など、紙面の一部だけということも多いもの。そんなとき、シュレッダーを持ち出さなくても、手軽に目隠しするのに便利ではないかと思って買ってみました。
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他の会社でも同様の商品を出しています。
シャチハタ セキュアスタンパー
コクヨS&T セキュリティローラースタンプ かくしタロー
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今週末から来週にかけて、宇宙開発関係のテレビ番組が何本かあるので、お知らせ。
-----
ついでに
月面着陸40周年を記念して製作されたドキュメンタリー映画「ザ・ムーン」(原題 "In the Shadow of the Moon")の特別上映会が、九州大学伊都キャンパスで行われます。封切り前日の1月15日、16時40分から西講義棟第1教室にて。定員260名。無料。
配給側の宣伝を兼ねたイベントで、航空宇宙工学専攻の学生・教職員を対象としていますが、他学科の者も入れると聞きました。
私の無線局の、今年の電波利用料を納付しました。
従来、アマチュア無線局の電波利用料は、年間500円だったのですが、昨年の10月1日から値下げされて、300円になりました。
その直前、職場の社団局は9月納付だったので、500円払いました。
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携帯のテンキーで文章を打つのは苦手です。
それで、返事がおっくうになったり、短文だったりしがち。
そこで、外付キーボードを導入してみました。
リュウド製 アールボード RBK-110CII (au用)
オープン価格で、参考までにリュウドのオンラインショップ価格は7,800円
これをヤフオクで、相場は5,000円前後のところ、電池付き・送料込み5,581円で落札しました。
年末に落札していたのだけれど、私が福岡に戻ってから届くようにしてもらって、今日受け取りました。出品者曰く、動作確認でいちど開封しただけで、実質未使用。届いてみると、期待通りの新品同様の美品で満足。まあ、どうせモバイル機器は、使えば傷つくものだから、あまり気にしないけれど。
携帯につないでみたところ。快適に入力できます。
折り畳むと、文庫本と同じ高さで少し細い。DSiよりはやや大きいくらい。
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今回の帰省の復路に読んだ本。
2004年出版の本で、ずっと読み損ねていたもの。
卒業生が研究室に寄贈していったものがあり、今回借りて読みました。
この本が執筆された2003年後半には、
・H-IIAロケット(情報収集衛星、第2ペア)の打ち上げ失敗
・「みどり2」の機能喪失
・「のぞみ」の火星周回軌道投入断念 (原因はずっと前)
といった事故が続き、ちょうど宇宙三機関統合や、中国初の有人宇宙飛行とも重なり、日本の宇宙開発のありかたについて、世論が厳しくなっていた時期です。
松浦氏の作風として、官(NASDA含む)には厳しく、学(ISAS含む)を応援するところがあります。本書でも、政治家や官僚は衛星について理解しないまま、気象衛星は長年にわたり冷遇し、情報収集衛星は拙速にGOサインを出した、と手厳しく責めています。状況証拠で「理解していなかった可能性が高い」と誘導するあたり、ちょっと強引で「そこまで攻撃的に言っちゃって大丈夫?」と感じましたが、宇宙開発の現状を憂えればこそ、官を敵に回す覚悟で憤りをぶつけられたものと察しました。氏のジャーナリストとしての能力を活かし、PRの下手な研究者・技術者の代わりに、矢面に立ってでも論陣を張ってくれたのでしょう。我々、学の側からするとありがたい論客です。
さらに出版直後には、M-Vロケット(ASTRO-E)が失敗しています。これも盛り込めていたら、ISASが低予算で充分な回数の燃焼試験ができなかったことを、もっと掘り下げて訴えられたのでしょうね。
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「Roll Playing Game」ではありません。
ロールケーキプレイングゲーム
に、帰省先の家族一同でハマっています。
FLASHによるゲームで、ぷよぷよのような落ち物ですが、時間に急かされず、のんびり遊べるのがいい。だからといって、時間をかけて最適解を考えても、どうせケーキがころころ転がってしまい、思うように積み重ならないので、悩みすぎず気楽に直感でプレイ出来るのも、うまいゲームバランス。
画面もおいしそう。
-----
これが掲載されている、niftyのデイリーポータル Z とは、執筆者グループが日替わりで変な物を作ったり、変なことを試しては、おもしろい記事にしているサイト。「ロールケーキプレイングゲーム」は、ちょっとしたアイディアでミニゲームを作っている、荻原貴明さんの作品のひとつ。2008年6月の公開時には読み飛ばしていましたが、2008年の人気記事読者投票1位になっていて、再発見したものです。
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明けましておめでとうございます。
元旦生まれの息子も2歳になりました。
このところ、急に言葉が増えてきました。まだ、サ行,ハ行,ガ行とオが苦手で、うまく発音できない音は、パ行やダ行に化けます。面白いものをいくつか紹介いたしましょう。
【食事】
食欲旺盛です。言葉で要求するようになってきました。
【歌】
音階も出てきました。
さーきーたー、さーきーたー(咲いた、咲いた)
なーなーなー、なーなーなー(並んだ、並んだ)
きかんしゃトーマスのオープニングメロディーも、
♪ぽぽぽぽっ、ぽぽっぽー
と、かなり正しい音程・リズムで歌います。
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