内之浦宇宙空間観測所 特別公開
旅行2日目。
本日は鹿屋から出発し、内之浦宇宙空間観測所の特別公開へ。
ミューロケット整備棟の扉が開き、本番同様にランチャーレールが回転して出てきます。
20mアンテナのある台地から撮影。
寒い中、マニアックな趣味につきあってくれた妻に感謝
宇宙飛行士の「ブルースーツ」で記念撮影
宇宙科学資料館にて、「けっと~」と言っていた。
斜面の狭いところに建てるため、内部が螺旋状の「スキップフロア」構造になっています。(東急ハンズ渋谷店のように)
上の入口から入り、ベビーカーを置いて、下りながら見て回ったのですが、最下層に着いたら、エレベータが職員用しかないので、また登るのが大変でした。設計当時には、幼児連れまで考慮できなかったのでしょうね。
今回の公開では、次期固体ロケットのPRに力を入れているよう見受けられました。
この成否に内之浦宇宙空間観測所の将来がかかっていますからね。
「イプシロンロケット」は仮称だったと思いますが、その名称を印刷した資料やクリアフォルダを配布しまくっていました。もう公式名になったのでしょうか。
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コメント
ごんざぶろうさん、こんばんは。
冷たい雨のそぼ降る生憎の天候でしたが、ロケットランチャーの展開は大迫力でしたよね。僕は整備塔の大扉を閉める操作を体験させてもらえたので大満足です。
“ロボケット”ことイプシロンはプロマネの森田先生によるミニ宇宙教室講演もありましたが、早く内之浦から次期固体ロケットが打ちあがるといいですね。
投稿: mitsuto1976 | 2008年11月28日 (金曜日) 22:10
世界最低予算、世界最小ロケット、世界ではじめて誘導装置なしで人工衛星を打ち上げた東大、糸川チームのラムダロケットはミューロケットとなり惑星探査できる固体ロケットです、モデルロケットマニアはミュー3S-2ロケットのミニチュアモデルを作り固体ロケットエンジンをつけて飛ばしています
投稿: | 2008年12月 4日 (木曜日) 08:51