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2008年8月19日 (火曜日)

結膜炎

ウイルス性の結膜炎、いわゆる「はやり目」に感染しました。

説明によると・・・
潜伏期間が1週間くらいあり、発症するとまず白目が充血して目やにが出ます。
この目やにや涙にウィルスが含まれ、接触感染します。空気感染はしません。
できるだけ目をいじらない、いじったら石鹸と流水で手を洗う。
感染力が非常に強く、集団感染しやすい。
学校は登校停止、大人に法律はないが、出勤しないほうがよい。
触ったドアノブや自動販売機のボタンでも感染する。
家族でタオルは共用しない。お風呂は最後に。
特効薬はない。対処療法で自然治癒を待つ。体力を落とさぬよう休養。
治って症状が無くなってからも、1週間くらいは感染力あり。

参考
ウィキペディア「流行性角結膜炎」
Yahoo!ヘルスケア 「結膜炎(はやりめ)」


-----まず息子が感染-----
8月1日ごろから、大きな目やにが出て、しかしまだ病気と知らず、素手で取ったりしていました。おふろも私が係で一緒に入ってました。
5日ごろから熱が出て、病院に連れて行って、この病気と判明。熱は最高で40度近くに。

-----つづいて自分も-----
(8月9日~17日 神奈川に帰省)

11日(月)
子供の症状はだいぶよくなりました。
帰省先で子供を連れて行った眼科で、「お父さんもちょっと目が赤いですね」と気付かれ、診断してもらったところ、自分もウィルス陽性が出てしまった。まだ自覚症状は無し。
2種類の点眼薬(抗菌剤と抗炎症ステロイド剤)を処方
「おくすり手帳」を発行してもらう。「今まで持ってなかったの?健康な人っていいね」と家族に驚かれる。

12日(火)~13日(水)
目やに、まぶたの腫れ、白目の充血。

14日(木)
目の症状は一旦治まる。
しかし午後から発熱、38度くらい。風邪のときのような関節痛。
耳の下のリンパ節が腫れて、押すと痛い。喉の痛み・たん。
目やにもまた出るようになる。充血も。

15日(金)
一日中休養していた。熱は38.5度くらい。
19日に院試の監督を予定していたが、受験生に伝染させる恐れがあるので、代わりの人をお願いするよう職場に連絡。
ベッドに転がり「昭和のロケット屋さん」を読んでいた。

16日(土)
熱が36度台に下がる。関節痛は治まる。リンパ節の痛みは弱まる。目やに、充血はまだ続いている。

17日(日)
平熱。福岡に戻る。
薬局で手洗い・消毒グッズを買い込む。
今回の帰省中は何も出来ず、寝ていただけだったなあ。

18日(月)
目やにはほとんど出なくなる。充血はまだ。
職場感染を防ぐため、本当は休んだほうがよいのだがそうもいかず、せめてリスクを下げるよう、人が少ない朝に最低限の短時間出勤。
帰省前(つまり潜伏期間)に自分が触ったと思う場所をアルコールで拭く。
休暇中に届いていた書類を処理し、あとは自宅で仕事。裁量労働制だし。
こちらの眼科で診てもらう。症状が重い場合に発生することがある、角膜の混濁や、まぶた裏の膜は、幸いできていなかった。あと数日で治るだろうと。

19日(火)
充血も薄くなってきました。
大学院入試。監督は他のひとに代わってもらえた。
今日も午前だけにして早退、続きは自宅で。

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コメント

> あとは自宅で仕事。裁量労働制だし。
私の職場は裁量労働でも在宅勤務は認められていません。

投稿: おーの | 2008年8月20日 (水曜日) 20:41

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