宇宙機動力学
前のガンダム話の続き。
第31話「ザンジバル、追撃!」で、「気を付けてください、スピードを上げると重力に引っ張られて落下します。絶えず上昇する気分で飛行してください。」と、アムロがセイラにアドバイス。
あれれ、逆じゃないか?と思いましたが、よく見たら、追ってくる敵を迎撃するため、発進後Uターンして飛行していたのでした。
だからあの発言は宇宙機動力学的に正しい。
第32話「強行突破作戦」のザクレロの件、結果報告。
息子に見せてみましたが、「ぶーぶー」も「わんわん」もなく無視。
やっぱり影が薄いザクレロでした。
-----追記
表題の「宇宙機動力学」というのは、当研究室が担当していた講義科目名。語の切れ目は「宇宙機/動力学」で、研究室名「宇宙機ダイナミクス」と同じ意味です。前ボスの命名。しかし「宇宙/機動/力学」と解釈して、ガンダムを連想する人も多かったらしい。
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コメント
結局、ガンダムはどうだったのでしょうか。
投稿: おーの | 2008年7月10日 (木曜日) 23:58
おーのさん、こんにちは。
ガンダム,ガンキャノン,リックドムに対しても無言でした。まだ分類に困っているのかも。ガンタンクは「ぶーぶー」になりました。
ザクレロ戦のときのガンダムは、下半身にGアーマーBパーツを履くという変則形状だったし、その後のリックドム戦でも宇宙だと歩行しないせいでしょうか、「人型」のように見えていないかも。「人型」を認識させるなら、地上が舞台の哀・戦士編を見るべきですね。
・・・何を英才教育してるんだか。
投稿: ごんざぶろう | 2008年7月14日 (月曜日) 12:06
とりあえず、テキサスコロニーなら一応地面に立ちますね。
私は、「宇宙/機動」と読んだ上で、航空宇宙軍史(谷甲州)を連想しました。
投稿: おーの | 2008年7月17日 (木曜日) 23:34