異星の踏査
「異星の踏査」やっと行けました。
当初、12月10日に仕事で東大に行ったついでに見ようとしたものの、月曜は閉館日で敗退。
そして、22日(土曜)に妻の実家(神奈川)に帰省。今度は、そのまま羽田から東大に寄って、「異星の踏査」を見ていくつもりでしたが、荷物の多さと雨天のため、へこたれて羽田から実家直行。
23日(日曜)は一族総出でクリスマスのお買い物。
そして24日、今日こそ行こう。月曜だけど東大総合研究博物館のホームページを見ると、祝日の場合は休館日は火曜にシフトとのこと。月曜が振替休日の場合もそうだとおもうけど、逗留先から2時間かけて行ってまた休館ではマヌケなので、電話で開館を確認してから外出。
ちなみに明日25日(火曜)は振替休館。26日(水曜)が最終日です。
展示は博物館1階の奥の方、10m四方くらいの特設スペースです。
- かぐや(SELENE)の打上映像
- アポロ17号が持ち帰った月の石
(樹脂のピラミッドに封入) - 火星ローバーから見たパノラマ映像
(トラックボールでぐりぐり) - イトカワの3次元映像
(特殊な液晶モニタで立体に見える) - スターダスト探査機の持ち帰った彗星の塵
(九州大学・中村智樹 准教授 提供)
展示規模はこぢんまりとしていますが、貴重な標本が集められた、密度が濃い展示です。「本物」が語りかけるリアリティを感じます。
せっかく来たので、常設展示や他の企画展も見ました。
- 鉱物標本
- 動物骨格標本
- 植物標本
- ユビキタス eTRON
そういえば、クリスマスイブですが、デートコースとしては・・・う~ん、(万人には)お勧めしません。相手を選びます、宇宙機ファンとか鉱物マニアとか。
| 固定リンク
« BS11のアニメ | トップページ | 三崎まぐろ祭 »
「航空・宇宙・天文」カテゴリの記事
- 書籍購入(2017.02.03)
- UZUME計画と、宇宙災害の書籍(2017.05.17)
- サイエンスカフェ@うきは(2016.05.19)
- 大野城で宇宙講演会(2015.05.12)
- 第11回種子島ロケットコンテスト(写真)(2015.03.02)
コメント
「異星の踏査」好評につき1月7日~2月8日まで、常設展として継続だそうです。
投稿: ごんざぶろう | 2008年1月 1日 (火曜日) 00:11