Myニコン伝説
しばらく前から、息子が歩けるようになりました。
目の高さは、背伸びするとテーブルの上の物が見えるくらい。
テーブルの縁から20cmは手が届く射程圏。
気を付けていたつもりですが、今日、食卓に置いていたカメラのストラップを掴んで、引き落とされてしまいました。D200本体に18-200mmレンズをつけた状態(約1.5kg)で、レンズ側から落下し、フローリングの板が凹みました。
落下の現場を見ていなかったのですが、床の傷から察するにレンズ側から着地したようで、上の写真に見える二重の凹みは、レンズキャップと保護フィルターの縁らしい。フィルターのエッジの細かいギザギザの痕までが、床にくっきりついていました。
この破壊力で子供に当たらなくて良かった。
幸い、カメラもレンズも壊れまていませんでした。
このカメラは、プロ用と同じ金属フレームを採用した、堅牢なモデルですから。
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ニコンの歴代カメラには、「朝鮮戦争で他社のカメラが凍り付くなか、ニコンだけが動いた」「象に踏まれても壊れなかった」「大学紛争でゲバ棒を受け止めても壊れなかった」「アポロ計画やスペースシャトルにも搭載」といった逸話があり、誇張もあるようですが「ニコン神話」とか「ニコン伝説」として語られています。
参考→ウィキペディア「ニコンの銀塩一眼レフカメラ製品一覧>ニコン神話」
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