火災警報
夜11時、居間のインターホンから聞いたことのない音が鳴り響きました。
見ると「火災」という表示。
マジですか。
火事はどこだ?表に出てみると、他の部屋からもパジャマ姿の住人が通路に出てきていました。
ベランダ状の通路では自分のフロア(2階)しか見えないけれど、煙や炎の様子は無い。
非常階段から駐車場に降りて、マンション全体を見回すが異常なし。警報は全ての部屋で鳴っているらしく、ほぼ全員通路に出てきている。火が出ている様子はないので、慌てて避難する人はまだ居ない。下へ降りた私が一番慌て者か?
共通玄関のところにある、火災報知器の制御盤を確認に来ていた住人が居ました、聞いてみると「2階だって」
ええっ、マジですか!
この制御盤では階までしか表示ランプがなく、部屋までは特定できない。
とりあえず通路に出ている2階のご近所さんに、下から「警報表示は『2階』だって。火の元確認してくださ~い。」と呼びかける。
やがて警備会社が駆けつけ、警報音を停止。
マンションを点検して回って、「今回は誤報です」とのこと。
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