デジタル一眼レフ 秋商戦
ニコンとキヤノンがデジタル一眼レフの新製品を相次いで発表しました。
まず8月20日にキヤノン
プロ用の EOS-1Ds Mark III → ニュースリリース,製品ページ
2110万画素35mmフルサイズCMOSセンサ搭載。
1670万画素だった Mark II の後継機。
ハイアマチュア用の EOS 40D → ニュースリリース,製品ページ
1010万画素APS-CサイズCMOSセンサ搭載。
820万画素だった 30D の後継機。
ほか、交換レンズ3種と、コンパクトデジカメ7機種も発表。
(性能は画素数だけじゃないけど、とりあえず目安として。)
続いて8月22日にニコンから、
新製品じゃないけど、現在の最上位機種D2XSについてニュース
NASAからニコンデジタル一眼レフカメラ「D2XS」、交換レンズなどを受注
ニコンの一眼レフの堅牢性は定評・伝説があり、アポロ計画のころから、市販品にほぼ近い物を潤滑など少々の改修で、NASAに宇宙用として採用されています。
明くる8月23日にニコンから新製品発表
プロ用 D3 → プレスリリース,製品ページ
D2シリーズの後継機。
センサはCMOSで、画素数は1240万→1210万とわずかに減りましたが、
ニコンのデジカメでは初めて35mmフルサイズになりました。
ハイアマチュア用 D300 → プレスリリース,製品ページ
私が去年買った D200 の後継機。
1020万画素CCD→1240万画素CMOSに変更。
画像処理の内容も向上しているらしい。
連写も速くなった。ホコリ除去機能が付いた。
交換レンズ5種発表 → プレスリリース
広角ズーム,標準ズーム,そして超望遠単焦点レンズ×3
どれも、アマチュアが買える値段じゃない。→ 8月27日価格発表
フラッグシップ機と超望遠レンズを、この時期に投入するのは、オリンピックに向けての報道需要だろう。
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