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2007年7月26日 (木曜日)

歯科履歴

歯医者の話題が続いていますが、そのバックグラウンドとして、私の歯科治療履歴を紹介します。

そもそも、虫歯は少なく、歯医者には滅多に行かない人でした。

最初は小学校。田舎なので市の中心部まで行かないと歯医者がありません。
(歯医者に限らず、最寄りの駅も、最寄りの信号機すらも遠い)
年に一度、町の歯医者さん(豊島歯科医院だったと思う)が小学校に来て集団検診。そこで「要治療」となった者のうち、重度の者は町の歯医者へ行くよう指示され、軽度の者は後日また歯医者さんが学校に機材を持ち込んで来て、そこで治療。保健室では手狭なので、会場は決まって音楽室です。(歯科に限らず、他の集団検診や注射も音楽室。)
私はたしか2回、2年生のときと、5年生(?)のとき、学校の音楽室(!)で抜歯しました。2年生のときのはどうだったのか忘れましたが、5年生のときのは虫歯になった乳歯の奥歯が抜けにくくて残っており、永久歯が生えるのの妨げているから、だったと思います。

というわけで、歯科治療は受けましたが、狭義では「歯医者には行ったことがない」と強がっていました。

初めて、名実共に「歯医者に行った」のは10年前、1997年1~3月ごろ。
就職が決まって「そうしたら歯医者に行きにくくなるな。今のうちに。」と思い、宇宙研の近くの宇佐美歯科医院に行きました。大きな虫歯はありませんが、大臼歯と親不知の上面と、右上の前歯の間の隙間に小さな虫歯があったので、ひととおり削って埋めてもらいました。

その次は2001年10月、今から6年前ですが、これが今回の治療の「前回」となります。
福岡の天神の北歯科医院です。妻の同僚からの口コミで勧められて行きました。
宇佐美歯科で治療した大臼歯の詰め物の周辺が、また虫歯になり始めていたので、ひとまわり広く削って詰め直し。
このとき、親不知4本ともの奥側に虫歯ができていることを指摘され、残しておくと磨きにくさのため、第二大臼歯も冒される恐れが高いので、抜くことを検討するよう勧められました。このときは結論を出さず放置。(逃げたとも言う)

そして今回の伊都スマイル歯科医院が、通った歯医者としては生涯3軒目。前回発見された親不知の虫歯が進行しており、自分では見えないので自覚有りませんでしたが、デンタルミラーで見せてもらうと、全体的に黒ずんでいました。いよいよ「年貢の納め時」。まだ痛みはありませんが、今のうちに抜くことにした次第です。

今日も昼休みに行って、上の歯石取りをしてもらいました。
この際、宇佐美歯科で治療された前歯の隙間の詰め物も、浮きかかっていることが分かり、次回の治療予定です。

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