41円切手
1989年4月に3%の消費税が導入されたとき、郵便料金は、はがき40円→41円、封書60円→62円に値上がりし、その後1994年1月に現在の額に値上げされるまで、この額面の切手が流通しました。
この間の年賀状のくじの賞品の切手シートも41円や62円。この半端な額面は再利用しにくい!41円切手の何枚かは9円切手を足して使ったのですが、まだたくさん余っています。あまり変な貼り方は失礼になると思い、身内や雑用にとどめているうえ、9円切手も廃止されたので、さらに使いづらくなりました。
さて今回、家族への郵便で、自分宛の返信封筒を入れる機会があり、速達でちょうど(?)410円だったので、1991年~1993年までの41円年賀切手を一気に10枚消化できました。
なんか壮観だったので、画像を載せます。
ところで、それ以前に41円に値上がりしたとき、在庫の40円切手に付け足すために買った1円切手も残っていますが、どうしよう。
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コメント
41円+1円x9で使うとか?
投稿: おーの | 2007年6月 1日 (金曜日) 23:18
3%消費税時代の切手も、今回のでだいぶ減って、残った1円,41円,62円の切手を全部集めても、一の位が0になりません。つまり、新たに一桁円の切手を追加しないとこれらは使う組み合わせがつくれません。
現在、販売されているのは1円,3円,5円だそうなので、例えば
41円+3円×3
62円+10円+5円+3円
という付けたしですね。
相手によっては失礼な感じがするので、身内への郵便で、使うチャンスをうかがいます。
1円切手は、なんとかあと1枚まで減らしました。このくらいなら、記念に取っておいてもいいかな。
投稿: ごんざぶろう | 2007年6月 2日 (土曜日) 00:50
通りすがりでこのページを見つけました。こういう貼り方、個人的には楽しいので歓迎です。
複数枚貼りは失礼だとの考えが一部にあるようですが、これはB5三つ折の長4型封筒に縦書きで宛名を書くのが主流だった時代の考え方なのかもしれません。
もし長3(A4三つ折)の封筒でしたら、封筒を横向きに使って、封筒の上半分に切手をずらっと貼って、右下隅に横書きで宛名を書けば(ちょうど英文でエアメールを出すような感じで)それほどバランス悪い印象は与えないと思います。
こんな解説サイトもありますのでご参考まで。
http://homepage2.nifty.com/kounan/yuubin/y11kitte-syouka.html
投稿: ぷよ | 2007年11月 3日 (土曜日) 13:52