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2007年3月の11件の記事

2007年3月26日 (月曜日)

卒業式

20070326graduation

4年生が4名卒業→修士課程進学。(うち2名は他の研究室へ)
M1のうち2名、業績優秀につき修了→博士課程進学。
M2が3名修了→就職。
職員が1名、定年退職。

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2007年3月25日 (日曜日)

第3回種子島ロケットコンテスト

写真集はこちら(92枚)

【福岡→鹿児島】
レンタカーの10人乗りハイエースで、3月23日午前1時すぎに九大を出発。鹿児島まで教職員3名交代で運転しました。
 九大→基山PA:A先生
 基山PA→宮原SA:Mさん(単調で長い区間,睡魔に注意)
 宮原SA→桜島SA:わたし(トンネル連続区間)
 桜島SA→鹿児島港:A先生
A先生は経験豊富で道を知っているので「市内は任せなさい!」ということで、最初と最後。Mさんの区間中、一部、事故のため高速が通行止めで、一般道に迂回させられたのですが、「下に降りたら、運転代わろうか」と言っていたA先生に、あっけなく裏切られて、完走していました。私はトンネル内運転が苦でないので、この山岳区間を引き受けました。約100kmでした。

【鹿児島→種子島】(写真集 1枚目~)
朝6時ごろ、鹿児島に到着。
まずは鹿児島港の近くのコンビニで、朝食を入手。私はおにぎりを作って持っていってたので、サラダとお茶だけ買いました。
港で、大会実行委員の若手の要である、熊本大のH助手も合流。H助手も加えた教職員グループ(5名)は、お昼に予定している実行委員会議@JAXAに出席するため、ここからトッピーで種子島へ。学生と機材の現地入りはもう少し時間余裕があるので、レンタカーごとフェリー「プリンセスわかさ」に乗船。
トッピー組は、種子島の西之表で別のレンタカー(マーチ)を借り、5人乗り合わせて宇宙センターへ向かいます。

【気象判断】
JAXA種子島宇宙センターで、園田所長、松山次長らにご挨拶。
天気が下り坂なので、会議室でJAXA御用達の気象会社、応用気象エンジニアリングの気象予報士さんのアドバイスを受けて大会スケジュールを練り直す。

当初、「今夕に設営、明日の丸一日で競技」だったところ、明日は強風でロケットが打上げられないことが確実視されるので、予定を早めて「今日の昼から設営し、午後早いうちから競技を始め、日没までには終わらせる。明日予定のYACによるモデルロケット教室は残念ながら中止。」と決めました。これは昨年の経験からも想定していた事態だったので、「前倒しにする可能性があるので早めに集合するように」と参加各校にはあらかじめ伝えてありました。

【準備】(写真集 6枚目~)
別行動のハイエースがフェリーからの下船時にアクシデントがあり、学生と機材の到着が遅れました。
到着次第、CanSat用の大型ロケットとランチャーを組立。また、モデルロケット教室が中止になったため余ったロケット・キットで、この場で津山高専の学生にロケットを作ってもらいました。

【参加者増】
大会実行委員の連絡に不手際があり、参加登録担当者が把握していなかった参加校がいくつか来ていました。これは嬉しい誤算で、今まで九州に偏りがちだった参加校が、全国区に広がりを見せ始めたことが感じられました。
ただ問題は、CanSatが大幅に増えたため、打上用の強力なG型エンジンが不足することが判明。スタッフでもある九大のCanSatに辞退してもらうことになったのは、本当に忙しいところ用意してくれたTRD君らに申し訳ない。

【競技】
競技の模様を、約6分のダイジェストに編集し、YouTubeに公開しました。

ビデオとデジカメと二刀流で撮っていたので、静止画で撮ってある打上シーンは、動画には含まれてません。

静止画は上記公開アルバムの21枚目~。去年はレリーズラグの長いコンパクトデジカメで撮影に苦労しましたが、今年はデジタル一眼レフなのでシャッターチャンスを逃がしません。(→去年のアルバム

【3月24日】
この日の午前の予定は無くなりました。
お昼前に、スタッフで先に集まり、各賞の選考会議。
お昼からJAXA発射管制課長・藤田猛氏の講演
それから午後は、JAXA施設見学。(写真集 55枚目~)去年は特別にロケット組立棟(VAB)や発射官制棟(BH)、液体エンジン試験場の中にも入れてくれたのですが、今年は一般ツアーと同じで、上記の特別施設は車窓からの見学。
夜は、JAXAの職員宿舎食堂で懇親会。表彰式。(写真集 65枚目~)

その夜、我々の宿舎(南種子町自然の家)に戻ってから、学生らと飲みながら非公式反省会&来年の抱負。途中から酔っぱらいの猥談になり、妄想企画案で盛り上がる。


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内輪受けメモ
 内輪差に注意
 眞鍋かをり似の向井さん 「ハイ」
 そのまんま管理人 雀の死骸,「まおちゃん」
 裏ロケットコンテスト企画
 ロケットガールとコラボしたい
 樹梨庵の納豆 敬語と日常

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2007年3月22日 (木曜日)

種子島ロケットコンテストに行ってきます

今日の昼前に種子島に向けて出発します。週明けに報告します。

去年にもまして、指揮系統が崩壊・・・。
実行スタッフだというのに、必要な情報が降りてこない。
とりあえず、自己判断で往復の交通(高速バス+トッピー)は確保した。
着いてみて、宿舎が空いていない、とかのオチがありそうな気がする。

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3月22日夕 追記
まだ福岡にいます。
上の文を書いたのが、荷造りで夜遅くなって今朝の2時ごろ。その時点では、朝9:30に出発→11:00に天神から高速バス→16:10に鹿児島からトッピー→17:50に種子島・島間港に到着、のつもりでした。

そして朝7時、目覚まし時計と同時に、実行委員長から電話。九大出発のスタッフ・グループは、今夜レンタカー(10人乗りハイエース)で出発するので同乗できます、とのこと。出発直前にやっと情報が来たよ・・・。
と言うわけで、自分で予約しておいた高速バスとトッピーはキャンセルし、今日は通常勤務しました。

この件については、気分を害しています。
私に連絡が来なかったのは、レンタカーの計画が直前に確定したのもありますが、実のところ(実行委員長の脳内で)メンバーから外されていたらしい。「今回はCanSatのエントリーが少なく、(CanSat担当の私を)4日間も拘束するのは申し訳ないから、連絡しなかった」って意味がわからん。連絡がなかったら、現状維持だとこちらは思いますよ。(本音は遠回しに「経費削減のため来て欲しくなかった」ではないのか)
数日前に別のスタッフから、宿泊日程の確認をとられているので、メンバーに入っているのはまちがいないと思っていたけど、指揮系統がズタボロだから・・・。orz
今日の午後に大会スタッフでミーティングがあり(その予定も昼になって学生から聞いた)、ようやく行動スケジュールがはっきりしました。

(このページ、研究室の上司や、他研究室の同僚にも読まれているので、悪口になる前に、このくらいの愚痴でやめておきます。)

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夜23:50 追記
こんどこそ、出発します。いちど大学に集合して、レンタカーで深夜1:00出発。
では。

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2007年3月21日 (水曜日)

ビデオの整理

先週末から、VHSのテープに録り溜めていた古いビデオのデジタル化を進めています。

ビデオデッキを購入したのは、ワールドカップ・フランス大会のあった1998年。その後、2003年秋頃に、ビデオデッキのTVチューナー部分が故障したようで、ノイズが多くなり、やがてまったく受像できなくなりました。そんなこともあって2003年秋に、当時一般化しつつあった「TV受信→HDD録画→DVD記録」機能を備えたパソコンに買い換えて現在に至っています。
件のビデオデッキは、しばらくは再生機能だけ使えましたが、それも徐々に画質が怪しくなってきて、じきに廃棄しました。

という状態で、見られないVHSテープだけ死蔵していたのですが、研究室のビデオデッキを借りてきて、デジタル化の作業を始めました。研究室のビデオデッキも同じ頃に購入したものですが、うちにあった物より上級機で画質がよく、でも最近あまり使われていないので、ちょいと拝借。(このあと研究室のVHSテープも処理してあげるから、大目に見て。)

保存しておきたいビデオのテープは14本ありました。ビデオオタクじゃなかったので少ないほうでしょう。
土曜~月曜で一気にHDDへキャプチャし、それから整理して少しずつDVDに保存しています。DVD編集・書き込みソフトが結構時間がかかるので、平日は帰宅後に1本か2本ぶんくらい。

半分以上は私の趣味の、宇宙関係のドキュメンタリー番組です。
パソコンにキャプチャ作業せさながら、ちらちら見ていましたが、当時ホットだった宇宙開発の話題が懐かしいです。
1999年は月着陸30周年で、アポロ計画や月探査の番組が多い。
LUNAR-Aが進行中でした。SELENEはランダーを搭載していました。
2000年頃は国際宇宙ステーションの展望が語られます。コロンビア号事故の前なので「2006年完成予定」と言っていました。
2001年頃から、民間宇宙旅行の話題が増えてきました。

今回VHSからキャプチャした番組一覧

  • 1999/11/26 NHK-BS1 BSドキュメンタリー「レッドファイル(3) 秘密の月着陸計画」
  • 1999/12/19 日本テレビ 知ってるつもり「人類 月への夢」
  • 1999/12/27 NHK-BS1 21世紀への証言「月そして火星へ(バズ・オルドリン)」
  • 2000/01/09 テレビ朝日 素敵な宇宙船地球号「太陽の恵みは限りなく 21世紀のソーラー発電」
  • 2000/05/03 NHK-BS1 BS宇宙スペシャル「日本人が月に立つ日 日本の宇宙開発最前線」
  • 2000/07/09 日本テレビ 所さんの目がテン!「君も使える!人工衛星」(八坂先生登場)
  • 2000/08/21 NHK-E サイエンスアイ「国際宇宙ステーションを建設せよ」
  • 2000/09/12 NHK プロジェクトX「海底3000メートルの大捜索 ~H-IIロケットエンジンを探し出せ~」
  • 2000/11/03 NHK-E ドキュメント地球時間「宇宙旅行へようこそ」
  • 2000/11/10 NHK-E ドキュメント地球時間「人類火星へ」
  • 2000/12/23 NHK-BS1 ワールドドキュメンタリー特集 アメリカの20世紀「大空そして宇宙へ」
  • (日付不明) NHK土曜プレミアム「アポロ計画 月に挑んだ男たち」
  • 2001/01-03 NHK人間講座「宇宙からの贈り物」毛利衛
  • 2001/01/06 NHK-BS1 BS宇宙スペシャル「宇宙旅行へのカウントダウン ~知られざる革新技術~」
  • 2001/03/25 NHK-BS1 日曜スペシャル「ミール落下 ロシア宇宙開発の光と陰」
  • 2001/04/27 NHK-E ドキュメント地球時間「チャレンジャー号 73秒後の悲劇」
  • 2001/06/10 TV朝日 グレートマザー物語「向井千秋の母」
  • 2003/04/18 NHK にんげんドキュメント「町工場・宇宙に挑む」

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2007年3月17日 (土曜日)

休日

久しぶりにイベントのない週末です。
先週は、育児帰省+ロケットまつりEX+宇宙エネルギーシンポジウム。
その前は、職場で定年退職者がいるときに行う送別旅行で佐賀~嬉野~有田。
その前は、帰省で法事。
その前は、鹿児島で九州衛星と鹿児島衛星の交流会。
その前は、帰省でお宮参り+ロケットまつり。
その前は、イベントはないけど、学生の論文の校正で忙殺。
その前は、帰省。
その前は、センター試験監督。
その前は、帰省。出生届。
その前は・・・正月休みまで遡ってしまう。

育児に休日のない妻には申し訳ないが、今日はのんびりと掃除・洗濯など、家の片づけ。そして妻の不在中に私が枯らしてしまった鉢植えの処分(初冬の早々に枯らしていたのだけれど、放置していた)。

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昨年末にオープンした、イオン志摩ショッピングセンターに初めて行ってみた。
書店で以下の3冊を購入。

  

野尻ボードでY先生の話題が挙がっているのを、昨日本人にお話ししたら、すでに読まれていたようで、そのへんの会話から小川一水さんの話題なども出たので、以前から気になっていたこれらの本を、改めて興味を持って購入した次第。来週の種子島への道中で読もうっと。
ところで、野尻ボードから「(プロトンの爆発について)この件の信頼できる情報はごんざぶログに出ます……よね?」というところのリンクから、Y先生にここが発見されました。

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2年くらい前かな、TVでの放送を録画したままだった「THE DISH」(邦題「月のひつじ」)をやっと見ました。アポロ11号の月着陸を中継した、オーストラリアのパークス電波天文台の実話をもとにした映画です。派手さはないので、一般受けはしない作品でしょうが、個人的には好きな作品。
巨大な「お皿」がずごごご・・と動き、アナログ計器を技術者が操るシーンに、メカ萌えします。

Amazonのレビューで「誰も、死なない、脱がない、裏切らない」という投稿があり、ハリウッド映画に対する皮肉に思えておかしかった。

ばりばりオーストラリア英語でした。

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2007年3月11日 (日曜日)

WOWOWの宇宙アニメ

2月から始まった、WOWOWの宇宙開発アニメ

ロケットガール (公式サイトWOWOW番組ページ
MOONLIGHT MILE (公式サイトWOWOW番組ページ

うちでは見られないのですが、妻の実家でWOWOWが見られるので、前回(2週間前)の帰省のときに、録画予約を仕掛けてきました。今日、2週間分まとめて見ました。

「ロケットガール」は、昼間に家族と見ました。
個人的には、座学のシーンで板書されていた、ホーマン・トランスファのΔVの式や、軌道制御のHillの方程式に、反応してしまいました。

「MOONLIGHT MILE」は原作が少々エロいので(※)、TV向けに修正しているだろうけど、念のため夜遅く一人で見ました。見たところそういうシーンは最小限で、表現もおとなしくなっているので、R-12くらいかな。
原作はだいぶ先まで進んでいるので、ストーリー展開を早めるためか、アニメ版ではISAが早々に発足していました。メカの作画が格好よかったです。


(※)原作の名誉のため補足すると、青年誌でとくに連載初期は、固定読者をつかんで連載を安定させるため、ストーリー上の必要以上にサービスシーンを盛り込まざるを得ないようです。

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2007年3月10日 (土曜日)

ロケットまつりEX

今回も、育児上京のタイミングと重なったので、ロケットまつりEXに参加してきました。(育児を半日さぼって・・・)

主な内容は野田さんの構想する、一人乗り宇宙船について。氏のブログ「マツドサイエンティスト・研究日誌」にて、2005年5月~8月頃に「僕の宇宙船」と題して不定期連載されていたものです。

トークショーのキーワードだけ、覚え書きとして記します。

前半:最小限の有人宇宙船
帰還カプセルはハイエースに入る
デザインは東北新幹線
打上ロケットはφ2.5m 12mの三段式
トレーラーに積んで道路交通法の範囲で自由に運搬
どこからでも打ち上げ → 富士山を背景に「銭湯の壁画」
米海軍 太平洋第7艦隊 vs 捕鯨船1+漁船1+ヘリ1
腹打ちは痛い

後半:小惑星に住もう
アメリカは「新大陸」が欲しいので、月・火星を目指す。
日本は九州・四国サイズの小惑星でも十分 → 小惑星「新九州」
月・火星より、小惑星のほうが炭素と水を現地調達しやすい → 定住
おけらロボットが小惑星をくり抜く(イラストが可愛い)
放射線対策


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今回のロケットまつりEXは、八谷和彦さんのプロジェクト「OpenSky」についての展示会、OpenSky2.0の関連イベントです。OpenSkyで開発中の、某アニメに登場するような一人乗り全翼ジェット機の展示も見てきました。
20070309opensky

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2007年3月 9日 (金曜日)

九州地域宇宙産業講演会

九大医学部の百年講堂で「九州地域宇宙産業講演会」が開催されました。これに関して私は「中の人」なで、各パネラーの講演もおおむね聞いたことのある内容。

新しい知見だったものをピックアップしますと、

JAXA産学官連携部 石塚氏 (これは初めて聞く内容)
講演の途中で、TV東京・ワールドビジネスサテライトで、宇宙技術のスピンオフ、あるいは逆にベンチャーの技術の宇宙応用が特集された回の、録画が流されました。
その中で興味を持ったもの。
・現状ISSの飲料水はプログレスで運ぶしかなく、コップ1杯で約120万円(へぇ~)。→ベンチャー企業による、災害時用浄水装置の技術で、日本独自の水リサイクルシステムを目指す。
・フェアリングの断熱塗料の技術を住宅用に応用→夏でもエアコンなしで涼しい。

九州工業大学 趙教授
衛星の帯電を、パッシブに除去する「お札」を開発中。
電源もセンサーも要らず、貼り付けておくだけ。

(株)渕上ミクロ 佐藤氏
鹿児島の会社で、九州衛星QSATや、鹿児島衛星KSATに協力して頂いている。
創業は印刷会社→フォトマスクやエッチング技術で、微細加工分野を分社。
QSATでおつき合いありながら、今日の講演を聴くまで知らなかったのですが、はやぶさのターゲットマーカーの、88万人の名前のエッチングを担当したそうです。こんな近くにあろうとは。

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Click to DVDのエラー

VAIOの内蔵DVDドライブを修理してもらったので、HDDに撮り溜めていた番組などを、DVDに落とそうとしたら、DVDイメージファイルを作る段階で「エラーが発生したため、ディスクに書き込むイメージが作成できませんでした。」となりました。
実は修理に出す直前にも、研究室の外付DVDドライブを拝借して試してみたことがありました。そのときも同じエラーが出たのですが、「内蔵のDVDじゃないからかな?DVDに書き込む前の段階だから関係ないはずだけど」と、疑問に思いつつも、それ以上追究しませんでした。
今回は、ハードウェアの問題は無くなったはずなので、明らかにソフトの問題。私用しているのはVAIO付属のDVD作製ソフト「Click to DVD」

  • ディスクの不良セクタチェックしても異常なし。
  • デフラグしてもダメ。
  • Click to DVDをアンインストール→再インストールしてもダメ。
  • もちろんWindows UpdateとVAIO Update(更新版の通知&インストール支援ソフト)で最新にしている。(実はここが落とし穴)

しばらく格闘した後、Googleで調査。VAIOのユーザー同士のQ&A掲示板に解答が見つかりました。もっと早く調べればよかった。

つまり、Windows UpdateのKB924191がClick to DVDとコンフリクトしており、これに対処したパッチ「Click to DVD Ver.1.4.05」アップデートプログラムを導入する必要があるにもかかわらず、VAIO Updateで通知されるのは、Ver.1.4.03まで。 Ver.1.4.05の存在は調べなきゃ分からない。ずっとハードウェアの故障でDVD書き込みしていなかったから、このコンフリクトに気付くのが遅れたのでした。実家のVAIOも書き込みエラーになると、義父が言っていたのもこのせいかな。今夜、上京するので直してやろう。

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3月10日 追記
実家のVAIO(PCV-HX70B)のClick to DVDはVAIO UpdateでちゃんとVer.1.4.05にしてありました。ということは、うちのVAIO Updateが不調で、最新のアップデートを通知し損なっていたようです。

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2007年3月 6日 (火曜日)

またデブリが・・・

「1年前に打ち上げられたロケットが軌道上で突然爆発、大量のデブリが拡散」(3月5日 Technobahn)
このように使用済みロケットが爆発する現象もしばしばあるので、デブリ削減のガイドラインには、使用後のロケットのタンクから、残留推進剤を放出することも要求されています。(プロトンロケットもそうするよう設計されていたが、今回は故障で機能しなかった)

しかし、Technobahnの記事はいつも誤字・誤記が多いです。この記事中では

誤:アブサット(Absat)
正:アラブサット(Arabsat)

誤:バイコルーヌ
正:バイコヌール

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3月9日 追記
CelesTrakに情報が出ていました。
CelesTrak: Recent Debris Events

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2007年3月 4日 (日曜日)

珍走団の誤字

「暴」すら正しく書けない奴に、「暴走族」を名乗る資格はない。
20070304boso
近所の小学校横のガードレールにて発見。
これは小学生に対して恥ずかしいよ。

「暴」の字の下が「力」になっています。
「暴力」がくっついたか?
「募」と混乱したか?(珍走団員を募ってる?)

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3月5日 追記
今、さらに気が付いたのですが、「暴」の字の中段も「土」になっています。
ひどすぎる。

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