ロケットまつりEX
今回も、育児上京のタイミングと重なったので、ロケットまつりEXに参加してきました。(育児を半日さぼって・・・)
主な内容は野田さんの構想する、一人乗り宇宙船について。氏のブログ「マツドサイエンティスト・研究日誌」にて、2005年5月~8月頃に「僕の宇宙船」と題して不定期連載されていたものです。
トークショーのキーワードだけ、覚え書きとして記します。
- 前半:最小限の有人宇宙船
- 帰還カプセルはハイエースに入る
デザインは東北新幹線
打上ロケットはφ2.5m 12mの三段式
トレーラーに積んで道路交通法の範囲で自由に運搬
どこからでも打ち上げ → 富士山を背景に「銭湯の壁画」
米海軍 太平洋第7艦隊 vs 捕鯨船1+漁船1+ヘリ1
腹打ちは痛い - 後半:小惑星に住もう
- アメリカは「新大陸」が欲しいので、月・火星を目指す。
日本は九州・四国サイズの小惑星でも十分 → 小惑星「新九州」
月・火星より、小惑星のほうが炭素と水を現地調達しやすい → 定住
おけらロボットが小惑星をくり抜く(イラストが可愛い)
放射線対策
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今回のロケットまつりEXは、八谷和彦さんのプロジェクト「OpenSky」についての展示会、OpenSky2.0の関連イベントです。OpenSkyで開発中の、某アニメに登場するような一人乗り全翼ジェット機の展示も見てきました。

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