ハイテクおやじの弱点
うちの義父は新し物好きです。還暦過ぎてからパソコンを始め、iPodやデジカメも駆使する。iPodやプリンタ複合機に至っては、うちが導入する前に、義父は2代目に買い換え、うちがお下がりをもらうほど。
3年ほど前に家庭用PCを新調してからの趣味はDVD作製。映画が好きで、LD全盛期に買いそろえた映画のソフトを大量に所蔵されていたので、「LDプレーヤーが絶滅する前に、DVDに変換しておくべきですよ」とアドバイスし、手順を教えてあげてからです。始めるとのめり込む人で、それから毎週末のように、LDからキャプチャしてはDVD焼き。義母から「その間、私がパソコン使えないのよ」と愚痴られるほど。2年ほどで大量のLDの変換を終えたようで、最近はTVのドラマや映画もDVD化を続けています。
ラベルは、初めはテプラで貼っていましたが、すぐにCD/DVDダイレクトプリント対応のプリンタで作るようになりました。(これは私より早かったです)
その際、Googleのイメージ検索を教えてあげたら、その映画そのものの画像や、それらしいイメージ写真を見つけてきて、ラベルの背景にレイアウトして、それらしいディスクを仕上げるようになりました。(私的利用だからOK。)
あの年齢では見事なパソコンの使いっぷり。
そんなナウでヤングな義父様の微笑ましい弱点は
カタカナ語に弱い!
例をいくつか晒させてもらいます。(使われている写真の、出所や著作権の条件が分からないので、念のためぼかしました。)
3作目で気が付いたようです。
「アポロは月に行ってない」論者にはおなじみのSF映画。2箇所間違っていますが、これはタイプミスかな。
全てのディスクに、このような宣伝文句が添えてあるのですが、これはもとのLDのパッケージにでも書いてあったものでしょうね。
カタカナ以外でも、大きいのに気づきにくい間違いの例。これは最近の映画だから、LDじゃなくてTVから録画かな。
義父の誤記最新作、作りかけのディスクを発見。
ラベル印刷前で、手書きでタイトルがメモしてある。
Mission in Possible = 可能な作戦か?
これは、印刷する前だったので教えてあげました。
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