昔のアニメ
GyaOで見た昔のアニメについて、2題。
●よろしくメカドック
(ウィキペディアによる解説はこちら)
先日の研究室旅行で山道を走っていたら、まあ自然ななりゆきで、同乗の学生たちとの会話で「頭文字D」が話題に上りました。そこで、ふと思い出して「俺が中学生の頃(君らが生まれた頃)なら、『メカドック』が人気だったなぁ。」と話しました。
折しも、その旅行から帰ってすぐ、GyaOでメカドックを配信開始。懐かしく思い、さっそく見てみました。・・・う~ん、登場する車種はもちろん、言葉といい、文化といい、日高のり子に、シートベルトをしていないところも、何もかもが80年代だ。
当時は、漫画もアニメも断片的にしか見ていなかったけれど、とにかく格好良かった。レースの部分よりもメカいじりの部分に憧れました。
●銀河旋風ブライガー
(ウィキペディアによる解説はこちら)
これはGyaOでしばらく前に配信されていていたもの。もう終了していて、現在はJ9シリーズ3部作の第3「銀河疾風サスライガー」を配信中。
放送は私が小学6年生のとき。当時はガンダムのようなリアル路線が台頭し始めて、本作のような巨大ロボットヒーローものは、かげりが見えてきた頃。私も、ほとんど見ていませんでした。
とりあえず、どんな話だったのだろうと、最終回だけ見てみました。ネタバレになるので内容はここに書かず、上記のウィキペディアを参照してもらうことにしますが、これを見て驚いたのが、最終決戦で利用する、木星・土星・海王星の衛星が多数、固有名で呼ばれていること。思うに、当時はボイジャーが木星と土星に接近観測して、大活躍をした直後だったので、子供でもこれらの衛星を、名前くらいは聞いたことがあったから、説明なく使えたのだろうか。少なくとも私はよく知っていた。ただ、宇宙に関しては、私は平均的な子供と言えなかったから、この考察が妥当かどうか自信ありません。
宇宙の知識について「最近の若いもんは~」と思ったこと。
・イオの活火山を知らない学生がいた。
・(宇宙戦艦ヤマトの話から)マゼラン雲が実在だと知らない学生がいた。
ジジイ化して「ワシの若い頃はのう・・・」と語りたくなります。
(実際は、「最近の若いもん」は、そのぶん別のことを知っていればよいのです。)
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