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2006年3月17日 (金曜日)

ロケットコンテスト(準備)

夜行バスは、九大のPLANET-Qのメンバーと一緒でした。朝6:00に鹿児島に着き、バスセンターから港まで徒歩。途中、コンビニで朝食を買う。港で、今回の大会スタッフの、九大・麻生教授、熊本大・波多助手らと合流。先ほど買ったおにぎりを食べて、出港を待ちます。
20060317toppy種子島まではジェットフォイル・トッピーで1時間半。西之表(種子島北西部)経由、島間(種子島南西部)行きの便だったのですが、昨日の荒天の余波のため、昨夜の段階ですでに、島間には入港できず西之表止まりと発表されていました。

20060317h2a9西之表からレンタカー、10人乗りハイエースです。種子島を縦貫する国道58号線に沿って南下。19日の種子島ロケットマラソンのコースになっているようで、沿道に旗が並んでいます。まだ風が強く、旗がちぎれそうな勢いでたなびいています。

20060317minamitane

1時間ほどで、まず南種子町役場に到着し、宿舎の手続き。

右の垂れ幕、「九」の下には「八」や「七」を消した痕跡がありました。「六」は・・・。

20060317tnscそれから南東へ15分ほど走り、種子島宇宙センターに到着。

(広場のテントは明後日のロケットマラソンのもの)

20060317tankan会議室にて宇宙センターの松山次長と、大会の打ち合わせ。

(センター敷地内で採れたタンカンをいただきました)

さて問題は天候です。今日は良い天気ですが、天気予報では明日の大会当日は降水確率80%・・・というのは一般向けの天気予報レベルの情報。そこで松山次長が、宇宙センターの気象情報を担当している(株)応用気象エンジニアリングの予報士を呼んで下さり、詳細な予報を出してもらうと、明日の大会当日は低気圧が通過するため、朝9時から降雨で、風速は平均13m/sにも達し、とてもモデルロケットを上げられる条件ではありません。可能性としては、

(1) 今日(17日)夕方
予報では平均風速2m/sまで低下
日没は18:25
(2) 明日(18日)早朝
平均風速6~7m/s
日出は6:23→7時から小雨→9時から雨天→午後から雷雨
しか launch window がありません。このスケジュール変更に、競技参加者や大会役員の集合が間に合うかが勝負です。現在こちらへ向かっているであろう、香川大や熊本大に、携帯電話で連絡を取り、種子島到着時間を確認すると、17:30に島間港着とのこと。その時間にこちらのレンタカーを待機させてピックアップして来れば、18:00には開始できそうです。到着したらすぐにでも打ち上げられるよう、道中でできるだけ整備を進めてくれるよう依頼します。こうして調整を進め、
  • 風の影響を受けやすい大型ロケットとカンサットを、できるだけ今日中に。
  • 遠方から来る香川大優先
  • 今夕に間に合わなかったぶんを、明日の6時から。
  • 雨天の間、施設見学と講演会になるよう時間調整。
という方針にしました。

昼食は宇宙センターの職員食堂の定食。

午後は会場の設営をしてから、学生は機体の準備。
20060317setup 20060317rocket_make
机やテントを運搬してくれたJAXAのスタッフに感謝。

風が強いので、ランチャーの固定に土嚢を使います。
土嚢に砂を詰めるため浜辺へ出て、そのまましばらく遊び。
20060317beach

浜辺から見る、H-IIA射場施設群(吉信射点)。
20060317yoshinobu

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夕方までしばらく暇になるので、私は少しお昼寝させてもらいました。

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