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2006年3月10日 (金曜日)

宇宙エネルギーシンポジウム

第25回 宇宙エネルギーシンポジウムに参加し、太陽発電衛星を重力傾斜で勢安定させるために提案されているテープ形テザーについて、スペース・デブリの衝突に対する生存確率の計算方法を発表しました。


久しぶりのISAS相模原キャンパスでは、鉄製のフェンスの設置工事がすすめられていました。昔は生け垣で、あちこちに「けものみち」があったのですが、そんな大らかなことも言っていられないご時世です。もちろん昔から「けものみち禁止」ではありました。
さて、10年ほど前の宇宙研の「けものみち」で思い出すこと、
  • 食事に出るために大多数が使っていた近道を横切って、重力波観測装置が設置されたとき。これは膝の高さくらいのところを走る長い鉄管のような装置ですが、踏んで乗り越える人が後を絶たず、やむなく階段状の踏台が被せられました。通行禁止を徹底するよりは、まずは踏まれないように、けものみちを黙認して現実的解法。
  • 私は宇宙研の裏手に住んでいたので、裏門脇のけものみちから自転車で(!)出入りしていました。
  • 中学生が近道としてキャンパス内を通っていました。
  • 近所の人の、犬のお散歩も見かけました。


売店でISASグッズを購入しました。
20060310isas
M-Vキーホルダー

M-V&HAYABUSAキーホルダー(携帯マスコット?)


今回の、行き帰りの飛行機と電車で、「理系白書」を読み終えました。

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コメント

以前の職場に隣接していた米軍施設周辺の林はたらの芽等の宝庫だったのですが、テロ対策で伐採され絶滅しました。

投稿: おーの | 2006年3月16日 (木曜日) 12:32

いっそ、有刺鉄線がわりにタラノキを植えてくれたらいいのに・・・。

投稿: ごんざぶろう | 2006年3月16日 (木曜日) 14:32

有刺鉄線の向こう側にタラノキが生えていたのですが、有刺鉄線だけになってしまいました。

投稿: おーの | 2006年3月16日 (木曜日) 18:52

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