センター試験「監督業務に関する苦情例」
毎年、事前に配られる資料のひとつ。
受験生たちは、人生を賭けて戦っている最中です。監督者はこういうことのないように!
九大であった事例なのか、全国の話なのか不明。
監督業務に関する苦情例
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「取扱注意」と書かれた冊子とは別だし、注意を喚起する意味で内容的にも公開差し支えないでしょう。
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コメント
毎年センターのクレームというのはでますが
それはひどいナーと思うのもあれば、これってクレームとしてどうなのっても中には見受けられます。
上記の靴音ってどうしても立ててしまうものなんじゃないですかね?
教室内の見回りは必要事項であり、私も試験中足音きになることはあってもそれをわざわざクレームとして出そうとは思いませんでした。
走っていたり、常識外な行動ゆえの騒音ならまだしもこれってクレームとして出すべき項目なのか少し疑問に思います。
投稿: しょー | 2006年1月23日 (月曜日) 00:35
コメントありがとうございます。
ほんとうに試験官に非がある苦情もあれば、八つ当たりと思える物まで混じっていますね。ともあれ、監督者としては「人生が賭かっている受験生からすれば、ささいなことでも苦情を訴えられる可能性がある」ということを忘れず、十分配慮する必要があります。
監督の主目的は、受験生を見張り不正を取り締まることではなく、受験生が公平に実力を発揮できるよう環境を整えることと心得ています。教室内の見回りも、不正の発見よりは、困っている受験生がいないかを見つけるつもりでいました。プレッシャーを与えぬよう、足音を忍ばせて静かに、頻繁すぎずに。落とした文房具を拾ってほしいとか、御手洗いなど、遠くから挙手するのに躊躇する学生でも、監督者が近くに来たときに言ってくれたります。
私も監督をしたときの経験では「後の人の貧乏揺すりが気になる」は、後の人に注意(というかお願い)をしましたが、「隣のひとの鼻をかむ音がうるさい」は、どうしようもないものなので、そのまま我慢してもらいました。
投稿: ごんざぶろう | 2006年1月23日 (月曜日) 10:17