ニフティの迷惑メールフォルダー
ニフティの学習型SPAMフィルター機能「迷惑メールフォルダー」を使い始めて1ヶ月ほどになります。充分学習させて、英語のSPAMは7割がた自動振り分けに成功しているのに、どうも日本語のSPAMに甘いようです。
日本語のSPAMで迷惑メールフォルダーに振り分けられたのは、いままで1通か2通か。
プロバイダの提供するフィルターは、甘めに設定しなければならないのは理解できますが、日本語と英語で差がありすぎるように思います。システム上、日本語のキーワード処理に問題があるのか?それとも、日本語メールを削除すると大事なメールの誤削除のリスクが高いとして、意図的にバイアスをかけているのか?
ともあれ、ここを通過した日本語のSPAMも POPFile で98%の精度で退治できています。ただちょっと、私の職場パソコンにはPOPFileが重たいので、そもそもメーラーを Thunderbird に変えようと考えています。仕事が一区切りついたらね。
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コメント
私のところでも、日本語のものはほとんどすり抜けます。最近は日本語のSPAMしかこないので、ニフティの迷惑メールフォルダーは機能していないも同然です。
あからさまに風俗系の単語が使われていても一向に学習する気配がないので、単語の区切りの認識(要素解析?)も満足にできていないのかもしれません。
私のところに来る日本語のSPAMはほとんどOCN等の特定プロバイダ(かサブプロバイダ)のアクセスポイントが送信元なので、最初のRecieved:フィールドの送信元IPアドレスでフィルタするのが簡単で確実なのですが、フィルタにRecieved:フィールドを使うことはできないと言われました。
投稿: | 2005年2月 1日 (火曜日) 00:53
その後、同じような症状がないか検索してみたら、2chのスレッドが引っかかり、そこでのノウハウによると、
> 日本語の迷惑メールを普通に学習させてもあまり効果がない、
> むしろ学習度が下がることもある。日本語の迷惑メール
> (ゴミ箱や迷惑メールフォルダー内でもよい)を選択しておいて
> 強制的に「何度もしつこく」学習させると、学習度が向上する。
私もこれを試したら、日本語のメールも少しはSPAMと判定してくれるようになりました。
投稿: ごんざぶろう | 2005年2月 1日 (火曜日) 13:35