キケンナタベモノ
最近の家庭内流行語、意味は「おいしい食べ物」。お土産のお菓子などに使う。ほめ言葉である反面、食べ過ぎると太る恐れがあるという自戒を含む。
出所は、英会話スクールのインストラクターの言葉。
FYI : She is a young, slim and funny lady. She has been in Japan one year.
episode 1
9月のpotluck partyで、彼女が作ってきた「クワーク」という家庭料理。ヨーグルトとチーズとネギを混ぜたようなもので、そのパーティではクラッカーに載せてちまちま食べたが、彼女曰く「(英語で)私これが好きで、食べると止まらない。全部食べてしまうこともある。dangerous foodだ」と。その一回の量が想像つかなかったが、後で書いてもらったレシピの分量に従うと、1kgあるんだけど・・・。よく太らないねぇ。
episode 2
英会話スクールでは、海外旅行に行った生徒が、よくお土産のお菓子を持ってきます。
私も10月IACでカナダに行ったお土産で、メイプルシロップ・フレーバーのクッキーを持っていきました。数日後、行ってみると、彼女はその日不在だったが、受付の日本人スタッフが「『1個27kcalのを5こも食べてしまった。dangerous foodだ。』って言ってましたよ」と。"dangerous food" は口癖らしい。
episode 3
11月にUSSSでハワイに行ったお土産で、Mauna Loa社のチョコチップクッキー(*)を買ってきました。英会話スクールへ持っていくぶんは、彼女がまたたくさん食べるかと思ってちょっと多めに。さて2日後に行ったら、来日1年でだいぶ日本語を覚えた彼女、期待を裏切らずに言ってくれました「コレハ、キケンナ タベモノ デス」
欧米女性にありがちな、中年デブにならないことを願う。
左:キケンなメイプルシロップ・クッキー
右:キケンなチョコチップ・クッキー
(*)これもハワイのUsudaさんに教えてもらったもの、このクッキーはうちの家族もお気に入りで、毎年USSSのたびに買ってきます。しかしMauna Loaのマカデミアナッツやチョコ有名で、ホノルル空港のお土産屋で大量に置いてあるのに、チョコチップクッキーはなかなか無いのです。市内のABCストアでも時々あるくらい。
| 固定リンク
コメント