« 日本のアニメ in カナダ | トップページ | 第12回衛星設計コンテスト »

2004年10月20日 (水曜日)

出欠

「出欠」という言葉について、ちょっと思うところを書きます。

今年のUNISECワークショップの事務局を仰せつかっていて、この数日は参加申し込みを集計しているところです。そこで日頃「出欠」について日頃から思っていたことが、もくもくと湧きあがってきました。

その1「出欠する」
これには、
「出血する」の誤変換 (検索するとこれが多い)
「出席する」の誤記 →出るのか出ないのか不明だよ
「出欠を報告する」または「出欠をとる」の意味の略語(略しすぎ)
といったパターンが考えられます。
3番目のような用法は嫌いです。「出欠して下さい」とか。


その2「選択肢 出席・欠席」
職場の行事の出欠をとるのに、よく「出席・欠席どちらかに○を付けてご返信下さい」という文面のメールが来ます。会議や飲み会なら疑問ありませんが、ソフトボール大会で「出席」だとベンチを温めているようで違和感を感じます。もとのメールに回答欄が用意されている場合、その「出席・欠席」を書き直すほど強情ではないですが、そうでないときはできるだけ「出場します/欠場します」や「参加します/不参加です」のように、状況に合った言葉で返信するようにしています。

|

« 日本のアニメ in カナダ | トップページ | 第12回衛星設計コンテスト »

言葉あそび」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 出欠:

« 日本のアニメ in カナダ | トップページ | 第12回衛星設計コンテスト »