出欠
「出欠」という言葉について、ちょっと思うところを書きます。
今年のUNISECワークショップの事務局を仰せつかっていて、この数日は参加申し込みを集計しているところです。そこで日頃「出欠」について日頃から思っていたことが、もくもくと湧きあがってきました。
その1「出欠する」
これには、
「出血する」の誤変換 (検索するとこれが多い)
「出席する」の誤記 →出るのか出ないのか不明だよ
「出欠を報告する」または「出欠をとる」の意味の略語(略しすぎ)
といったパターンが考えられます。
3番目のような用法は嫌いです。「出欠して下さい」とか。
その2「選択肢 出席・欠席」
職場の行事の出欠をとるのに、よく「出席・欠席どちらかに○を付けてご返信下さい」という文面のメールが来ます。会議や飲み会なら疑問ありませんが、ソフトボール大会で「出席」だとベンチを温めているようで違和感を感じます。もとのメールに回答欄が用意されている場合、その「出席・欠席」を書き直すほど強情ではないですが、そうでないときはできるだけ「出場します/欠場します」や「参加します/不参加です」のように、状況に合った言葉で返信するようにしています。
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